コロナ対策に成功しているのに「失敗した」と思い込む不思議な日本人
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めいろまさん記事。私も、自然にうまくいっているのではなく成功しているのだと思います。
日本ではかつて結核などの重篤な病気が蔓延していて、国家的に対策のための体制を整えたおかげで、普段から公衆衛生のレベルが高いと思います。
落ち着いたら、日本の医師・研究者は、これを含めた日本の状況をぜひ、英語でばんばん論文発表していただきたいと思います。日本は「皆が一所懸命努力をしました」のは違うと思います。
3月下旬時点で、欧米が徹底したロックダウンやソーシャルディスタンスの対策をとっていたのに、日本はあんなゆるい対策でダメージが小さかったのは別の要因があると考えるのが自然です。
STAY HOMEにしても4月上旬まではGoogle Community Mobilityのデータから日本は明らかに欧米と比べてStay Homeしていなかった。
以下のデータから、アジア・オセアニアはコロナに対する耐性が強いと考えるのが適当ではないでしょうか。
【人口100万人あたりの死者数(5/22時点)】
ベルギー 793人
スペイン 598人
イタリア 537人
イギリス 531人
フランス 432人
スゥエーデン 384人
オランダ 337人
アイルランド 321人
アメリカ 291人
スイス 219人
カナダ 163人
フィリピン 8人
日本 6人
韓国 5人
パキスタン 5人
インドネシア 5人
オーストラリア 4人
ニュージーランド 4人
シンガポール 4人
インド 3人
中国 3人
タイ 0.8人
香港 0.5人
台湾 0.3人
ベトナム 0人
出典 https://www.worldometers.info/coronavirus/?fbclid=IwAR1joTTlDO6_ntZs-nJy4Zs9hI9bYpwez9Qa5A9YFE66MBxL4p3WUY2aOPA海外と事業でされている方が記事にある下記と同じことを言っていたので、世界的に経済が悪くなり、日本も同様に影響を受けると言われていますが、大事な点だと思いました。
『ポストコロナの世界では、衛生環境がよく、統制が取れていて、地味だが真面目で、自分よりも他人のことを考えよう、という国が安全な「投資先」「協力先」として脚光を浴びていくはずです。
それはまさに日本です。』
また、下記は昭和世代には懐かしい文言になり、日本が世界に取り残されていると言われて久しいですが、ここを機会に皆で前向きに変化できたらと思いました。
『第二波を防ぐためにも、努力を継続し、再び「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の世界が来るように頑張ろうではありませんか。』