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これは役所、銀行、大企業の問題ですね。
中小同士ならクラウドサインとかで全く問題ない。

でも役所や銀行が変わるのは無理なんだろうって思いますね。
ハンコ以前の無駄があまりに多すぎて、、
振込先に楽天銀行使えません、とか。。
30年かかりそうです。
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紙は同意、ハンコは本質ではないと思います。

問題はアナログ原本主義です。そしてそれは各国の法律によります。それがある以上はハンコもサインも変わりません。多国籍で投資業務をしていますがアナログ原本主義の国でシリーズCくらいともなってくると投資家が何十社おり、物理的に紙を200枚以上印刷して腱鞘炎になりそうになりながらサインして、それをFedexで送る、などという気の遠くなる作業をするなる羽目になります。
それがデジタルOKのアメリカやシンガポールでは、HelosignかDocusignで一分で完了します。

役所関係では、シンガポールに家族と住み、会社を経営していてサインを求められる局面は数年に1回だけビザの更新のみです。例えば会社登記も変更も謄本を買う事もオンラインでできます。
意思を持って押す、というのがハンコ文化のいいところ。覚悟が決まりますからね。でも『人間がやらなくてもいい単純作業をなくす』目的で『契約書に押印するロボットを開発』されるようではそれすら意味がない。
競争も倒産もないお役所は世の中が変わっても変わる必要がありません。そのお役所が事前規制でこまごまと民間を縛るのが我が日本。事後規制なら民間主導で世の中が変わって行くけれど、事前規制でお役所にお伺いを要すると、変わらぬお役所を前に民間は変われません。『最終的には役所が立ちはだかる。いくら民間が改革をしようとしても、紙とハンコに守られた役所の壁を越えることはできない』という事態になって行く。
『日本の政府は、なぜ新しい技術に全く無関心なのだろう?』の結びに至るまで、皮肉の効いた面白い文章でした (^^)v
それにしても何故こんなことになったのか。日本の未来を考えると暗澹たる気持ちになって来る (*_*)
野口先生といえば、ひと月前ほどにツイートされた悪魔の計算が印象に残ってます。
具体的には、コロナで高齢者が死亡すると年金給付や医療費、病院での待ち時間などが減ることで財政再建に寄与し、労働生産性も上がるので、遊びに繰り出そうという趣旨のものです。
まあ賛否両論あるかと思いますが。
「教育・研究をやるために役所が決める事務書類のための事務書類作成が膨大で、そのために常勤で人を雇って、研究や教育をやる人は非常勤」といった本末転倒、社会主義の末期みたいな状態を帰る政治家が出てきたら支持します。もう現場では変えられません。
「20年以上もそれに対応してこなかったつけ」。日本は第3次産業革命にもSociety4.0にも達していなかったことに気がつきました。つけ、ここで一気に払っちゃいましょう。
100円ショップでハンコが売られ始めた時点で、押印が唯一その人の意思を示す。という事は崩れてるのでサッサとなくした方が良いでしょう。
>日本の政府は、なぜ新しい技術に全く無関心なのだろう?

日本の役所では「前例主義」がはびこっているので、前例のない「新しい技術」を使って不具合が生じるのを嫌がるのでしょう?

「誰だ!この技術導入をすすめたのは!」
なんて叱責されて減点を喰らったのではかなわないと思っているのかも(^_^;)
今回の雇用調整助成金や各種補助金で何回もハンコを押しました。民民の問題との発言もありましたが、なんだかなと思いながら不要不急の外出をせざるを得ない状況でした。
海外にいるとサインなので日本のハンコが羨ましく思っていました。
契約書のすべてのページにサインをしていくと嫌になります。
しかし、根本的な問題はサインでもハンコでも同じです。
記録を紙に残すならサインかハンコが必須なのです。
一部だけ変更しても意味がないので根本的な見直しが必要だと思います。
ゆるーいトーンで書かれているので
いったい誰が書いたのかと読み終わって
から見てみたらなんと野口悠紀雄先生
ではないですか!
呆れてしまって、ちょっと脱力してしまった
のかもしれない。

一番印象的だった一文はこちら。
「日本におけるハンコからの脱却は、コロナワクチンの開発より時間がかかるのだ!」

うーん。