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豊田章男氏の思考を貫くのは、本来の意味での「なぜ」の探求ではないかと今回の内容からも思った。
Woven city構想は、都市のOSを作ることを目指しているものであり、極めて画期的なチャレンジである。しかし、覚悟があったから出来た、とか、危機感があったから、というのだと、それは豊田章男氏だから出来た、ということになるだろう。
しかし、私のような研究者の立場からすると、これをもう少し掘り下げて考えてみたくなる。つまり、豊田章男氏だから出来たという時の、その中身である。
恐らくWoven city構想も別に豊田章男氏の構想というわけではないだろう。実際には、誰かが考え、そのアイデアを検討していく作業が行われていたであろう。
当然、そのことに危惧を示す意見もあったであろうし、それを推進する意見もあったと思う。いずれにせよ、その中で、自動車の将来について、実際のところどのような方向に展開していくことによって発展の可能性があるのかということが「わかっていないことがわかる」過程があったのではないかと想像する。それは、まさにトヨタにおける「なぜを繰り返す」というところから出てきているものではないだろうか。
一般的に、なぜを繰り返すという発想は、単にロジックツリーをたどる作業のように思われがちだが、そうではなくて、わかっていないことが何かを発見する作業である。前者のロジカルシンキング的なものであれば、基本的にはアイデアは潰されやすいが、後者の場合、わかっていないことが何かがわかるので、自動車の未来がどうなるかわからないのだから実験しなければならない、という発想にもつながるのではないだろうか。
そう考えると、「豊田章男氏だから」ということの中身とは、「何がわかっていないのかをわかろうとすること」を愚直に積み重ねていくことではないかと思う。
「忙しい人に会うと、初めのうちは「何しにきたんだ」みたいな顔をされることも珍しくありません。そんな中でも、相手に「スイッチが入った」という手応えを感じる瞬間がある。毎回、そのスイッチのありかを探りながらインタビューしています。」

仕事(営業)もまったくいっしょですね。する方もされる方も含めて。
この連載について
まるで預言者(プロフェット)のように、新しい時代のうねりをいち早く紹介するNewsPicksのインタビュー集。本質を見抜く視点を毎週つむいでゆくことで、ちょっと先の未来を覗こう。
トヨタ自動車株式会社(トヨタじどうしゃ、英語: Toyota Motor Corporation)は、日本の大手自動車メーカーである。通称「トヨタ」、英語表記「TOYOTA」、トヨタグループ内では「TMC」と略称される。豊田自動織機を源流とするトヨタグループの中核企業で、ダイハツ工業と日野自動車の親会社、SUBARUの筆頭株主である。TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
21.9 兆円

業績

株式会社東洋経済新報社(とうようけいざいしんぽうしゃ、英語: TOYO KEIZAI INC.)は、ビジネス書や経済書などの発行を専門とする、日本の出版社である。 ウィキペディア