代替肉スタートアップの「Hey Maet」、中国で植物肉を使ったちまきを発売

コメント

注目のコメント

• 松沢 優希

  日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

  ・2020年05月23日

  代替肉の食感・味はかなりレベルが高くなってきています。味付けがしっかりとしている中華料理にも比較的親和性が高そうです。中国の若い世代も興味深々であり、人工豚肉｢オムニポーク｣がECサイトへ登場し、一気にに注目が集まったとのこと。
  
  代替肉は環境、健康、動物愛護、ボーダレスな食生活、安定供給、エシカル消費など、様々な観点から世界中でこれから伸びるであろうと言われています。長期保存ニーズにも合うと思います。
  
  今も「ステーキが食べたい」発言が時と場合によっては非難の的になってしまうわけですが、代替肉を食べている人がとてもかっこいいと認知される世の中もすぐそこまで来ている気がします。そして国際的なイベントや大規模イベントで、海のエコラベル食品等と同じく、一定以上の代替肉の利用が標準化される日も近いかもしれません。（アメリカの展示会などでは、既に積極的に採用されているようですね。）