三菱重工 国産ジェット開発計画 大幅見直しへ
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70席クラスの機体「M100」の凍結はすでに決算会見で出ているので、どちらかといえば現在テストしている90席クラスの「M90(旧MRJ90)」の量産機製造延期が厳しいです。
ただでさえ納入遅延で迷惑かけてるのに量産先送りとはすごい会社ですね。顧客視点が欠落しているように感じます。デリバリーされないエアラインの機材計画をどうするつもりなのでしょうか。
業界では"ツチノコジェット"と言われているスペースジェットですが、幻どころじゃなく「なかったこと」になるのではと心配です。新しい情報はないが,ざくっとまとめておくと,
今年2月に初号機納入時期の見直しがありました.M90初号機を2021年度以降に延期し,飛行試験機10号機の米国へのフェリーフライト後に新たに開発スケジュールを見極めるとのことでした.
ところが,3月になって,新型コロナウイルスの影響で,米国モーゼスレイクのTC飛行試験を見合わせることとなり,10号機の米国へのフェリーフライトも延期されました.航空業界はコロナによって深刻な影響.
関係者に先週,聞いた話では,M90開発及び航空業界全体に於ける新型コロナウイルスの深刻な状況を踏まえ,スケジュールの精査を行う.グループ全体の厳しい状況を考慮した適切な予算で推進するとのことでした.ぶっちゃけた話、担当者はコロナのせいにできてホッと胸を撫で下ろしてる所でしょう。
三菱重工はどうするのかな。
この先好転する要因は全く無い様な気がする。
〈追記〉
三菱重工は繰延税金資産として計上してますからね。
サンクコストとして取り崩すのは最早不可能かと。
行くも地獄戻るも地獄な領域に。
https://this.kiji.is/632483352349312097?c=113147194022725109