【検証】Zoomキャバクラは本当に「楽しめる」のか?
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現場突撃レポートでの体験&しっかり経済性分析、ユーザーの視点と供給側の視点、というのはコンサルタントとして常に心がけていることで、そこからみてもこの記事はNPのこれまでの記事の中でもかなり上位に入る素晴らしさですね。しっかり店側の価格設定、キャストへの支払い、その他コストなどのエコノミクスや、それ以外のでのメリットもしっかり分析されてます。キャストのリテンション、新規客の開拓とオープン後の再来店促進という目的は果たせそうですが、東京のロードマップ的には再開できるのは2ヶ月後でそこまで資金がもたない店がどれだけあるか。博多とか札幌とかに出稼ぎにいく人も出てきそうですね
以前から少し話題になっていたZoomキャバクラ。率直に言えば、「アリ」のようです。東記者の感想にもありますが、やはりコストパフォーマンスが高い、面と向かって1時間しっかり話すという体験は新しいキャバクラの形態だと思います。
キャバクラのような業態は、「不要不急」の代表のようなものであり、緊急事態宣言が解除になったとしても、すぐに営業を再開できないのが現状です。
そんな中で、取材したキャバ嬢の皆さんがオンラインならではの魅力に気づいて、店が復活した時のために活動をしている姿に感銘を受けました。
現段階のオンラインキャバクラは、1対1や2対2など、双方向のみのやりとりにとどまっています。キャバクラならではのランキング制や、他のお客さんと投げ銭の競争などの横のつながりの仕組みが出来たら、よりオンライン上での課金の価値も上がるかもしれません。大変興味深いレポートでした。女性の身体的リスクなしに、トーク力だけで稼ぐと言う意味で、むしろリアルよりいいのではと思いましたが(それでもやっぱり「触る感覚が欲しい」というコメントがあって、それ本来はだめなんじゃないかと思いましたが…)実際は厳しいと。でもそもそも設定金額が安すぎませんか?コンサルとか弁護士なら1時間話すだけで数万円~数十万円取りますよね。人気キャバ嬢の方はトークだけでそれくらいの価値出していそう。メイク代や機材の費用もかかっています。今時点のとりあえずの対応でしょうし、気軽に利用できることで利用者を増やすというのとの兼ね合いが難しいとは思いますが、この値段なら1対多で課金できるモデルにしないと厳しそう。