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これはオックスフォード大学が開発しているウイルスベクターワクチンのことと思われますが、あくまでまだphase IIの臨床試験中であり、記事中にもある通り、有効性が立証されて実用化目前、というわけではまだありません。
にもかかわらず、ここまでの支援を米国がするのは、自国で開発中のワクチンにかかわらず、とにかく最もはやく開発される新型コロナワクチンをなんとしてもゲットしようという心意気かと。

ただ、医療資源の乏しい途上国・新興国での感染拡大は、先進国よりも深刻で、そういう国にこそワクチンが必要でもあり、国際協力が必須となるかと思います。
ベースとしてはOxford大学が開発してきたワクチンですが、大手企業のアストラゼネカが入ることでスケールする力を補完するという形がとられています。

こちらのワクチンは、チンパンジーに感染して風邪を起こすアデノウイルスという種類のウイルスを増殖しないように加工して用いています。そのウイルスに新型コロナウイルスの遺伝情報を搭載して、免疫応答を起こすという仕組みのワクチンです。

安全性と有効性の確認が先決ですが、確認された時に速やかにスケールできる準備を整えているという話だと思います。
現在は初期臨床試験の結果を待っている状況で、今年の半ばには後期臨床試験に達する見込みとのこと。十分な抗体価がみられるか、重大な副作用がないか、という点がポイントになります。全世界で100以上のワクチン開発や実験が行われているようですが、いずれも道半ばという状況。自国優先で各国がワクチンの買い占めを行っており、世界中に広まるのには長期間を要しそうな印象です。
5月19日のフランス国営テレビニュースに、米モデルナ社(Moderna)の社長で、フランス人のステファン・ボンセル氏が出ていた。そのニュースによると、米国政府がモデルナ社に5億ユーロ近くを出しているのは事実だが、モデルナ社のワクチンは全ての国で入手可能になるということだ。なお、同社のワクチン開発に関しては、すでに8人に対する実験で有効性と安全性が認められており、このまま進めば今年末には承認され得るということだ。
抗がん剤領域に著しく強いが故に、定期的に他のメガファーマの買収ターゲットになるアストラゼネカ、また市場での注目が高まりそうですね(実は古巣)。
昨日、たまたまCNNで興奮したトーンのキャスターのイントロを聞いていました。内容はまだまだ慎重でしたが、日本でもこういうニュースが欲しいですね。