The Rockefeller Foundation and Boston University Launch Commission on Health Determinants, Data, and Decision-making - The Rockefeller Foundation

コメント

注目のコメント

• 南雲 岳彦

  個人としての情報発信です。所属組織とは関係ありません。

  ・2020年05月20日

  ロックフェラー財団の次なる施策。ボストン大学と組んで健康の社会的決定要因、データ、意思決定を跨ぐコミッションを立ち上げ。
  
  ロックフェラー財団と言えば都市のレジリエンスに注目した施策を進めてきた。今回はそれに続くもので健康にフォーカスしている点に注目したい。
  
  結局のところ、都市政策に中核に健康が位置付けられることは納得感があるだけでなく、正に基本だと言うことだと思う。
  
  健康とは肉体的な健康だけでなく精神的な健康を当然含む。そして両者を持ってWell-beingを構成することになる。
  
  レジリエンスはそれを支える一領域と言う位置付けになると思う。なので、今回の同財団の歩みは概念の進化とも言えるだろう。特にコロナ禍の下、この関係はわかりやすい。