ソフトバンク出資の印オラ、人員35%削減へ 配車サービス不振
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OLAはインド版UBERで、インドの配車サービス市場はこの2社が競り合っている状況です。
2社ともプロモーションや、専属の人員を配置したPick Up pointの整備(配車サービスですが、インドは住所が定かでなかったり、人が多すぎてわからなかったり、道が混雑しているので、タクシー乗り場のようなピックアップポイントで発注した車と合流するのが人気)、などかなりコストは使ってきているはずです。
インドも外出自粛になっているし、延長も見えていますから、実需がない今、雇用継続は難しいのでしょう。SBも投資してるがセコイアもテマセクもタイガーもテンセントも投資してます。
Olaは35%だがUberも25%、Lyftも17%している。そしてOlaは今回が初めてかつ「今回限りで金輪際やらない」と言っている。他は段階的に複数回行っている。
Olaの今回のレイオフはフード部門と金融部門という不採算部門を中心とする。
問題はソフトバンクなのか、インドなのか、セクターなのか。こうしてみれば明らか。メディアは常に意図をもって印象を作りに来る。