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先週からスタートした新番組「モビエボ」でもご紹介した、トヨタが仕掛けるMaaSアプリ「マイルート」。なぜ、トヨタがマルチモーダルをやるの??その背景について、モビリティサービス専門メディア「LIGARE」発行人の井上佳三氏に寄稿してもらいました。

持ちかけたのはトヨタ。持ち掛けられたのは西鉄。私も西鉄の方にお話をうかがいましたが、「トヨタさんが鉄道と手を組みたいと言ってこられるなんて!」と最初は驚かれたそうです。

福岡での導入に続き、横浜でも展開を始める「my route」。もちろん、まだまだ課題はあるのですが、まずは、自動車と鉄道と自転車と…と交通の垣根を越えて新しいサービスを始めるチャレンジを引き続きウォッチしたいです。トヨタ自動車本体から、トヨタファイナンシャルサービスに移管されたことも、モビリティカンパニーへ変革を占う一助となりそうです。
福岡・・・一度しか行ったことがないのに、この街のファンだ。
その理由・・・この街に住んでる人がみんなこの街のファン、だと感じたから。
この活力と魅力と挑戦の気風のある街でMaaSが先行的に始動している。
そこには偶然よりも必然を感じる。
>従来であれば「禁じ手」とも言える鉄道事業者との協業に踏み出している

めっちゃ交渉大変だったみたいですね

>主な機能は、(1)マルチモーダルルート検索、(2)予約・決済、(3)店舗・イベント情報検索の3つ

前にMaaSのレベル論は意味がないという話を書きましたが、

https://newspicks.com/news/4832606

MaaSの本質はむしろこの(1)+(2)で、特に公共交通と自動車貸しサービス(レンタカー、カーシェア)と自転車貸しサービス(シェアサイクル)のシームレス予約・決済にあります。

MaaSを「サービスとしての移動」などと文字通りにしか理解していないと、公共交通やタクシーやあらゆるシェアモビリティは全てMaaSということになり、ただのカテゴリ名でしかなく、つまらないですよね。

特に自転車貸しの有無がポイントで、なぜなら鉄道+レンタカーの統合予約というサービスは昔から存在していたから。MaaSという概念がわざわざ登場したのは、シェアサイクルと他のモビリティーサービスを統合したサービスプラットフォームであるところに、その新規性と革新性があるんだと思います。そうでなければ、どこかでみたことがあるサービスでしかないでしょう。

>2018年にmy routeの実証実験を行う際、トヨタは国内の1700都市における公共交通の分担率や昼夜間の需要データなど、様々なデータ分析を実施

え、まじか。私も1700都市の交通分担率や昼夜間需要データのデータ分析してました。

>トヨタがパートナーとして手を組んだのは、日本最大級のバス車両台数を保有する西日本鉄道(西鉄)

鉄道事業者と自動車会社は敵対するフェーズもあるけれど、今や鉄道事業者はバス事業者でもあり、地方では自動車販売が収益の主軸のところもあるので、 実は既に共存関係にあったりすることもあります。

>「福岡の街をどう活性化するかという課題に取り組んでいる中で、トヨタさんからお声がけいただいた。正直なところ、最初は驚きました」

昔の仕事ですが、私は2008年からトヨタ向けにシェアサイクルやれとか街づくりやれとかのレポート書き続けて来た(トータル100本くらい書いた)ので、隔世の感がありますね。

もっとこっち系の仕事に手を出してみようかな。面白そうだ。
ユーザーは行先を自由に決められて万歳と思う

しかし胴元は行先をコントロールできる力を持つ

だからみんな胴元になりたい。神になれる。
どの業界でも同じですが、ディスラプションを語るためには、業界内の方では難しいです。

ディスラプトする側と、される側では、全く視点が違います。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
この連載について
トヨタ自動車株式会社(トヨタじどうしゃ、英語: Toyota Motor Corporation)は、日本の大手自動車メーカーである。通称「トヨタ」、英語表記「TOYOTA」、トヨタグループ内では「TMC」と略称される。豊田自動織機を源流とするトヨタグループの中核企業で、ダイハツ工業と日野自動車の親会社、SUBARUの筆頭株主である。TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
21.9 兆円

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