8割以上の女性が子宮頸がん検診の必要性を感じるも、20代の7割が未受診の理由

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注目のコメント

• 稲葉 可奈子

  産婦人科専門医 医学博士

  ・2020年05月18日

  20代の7割が子宮頸がん検診受けてない、というのは、産婦人科医としては大変ショックです。。
  
  子宮頸がんは予防接種と検診でほぼ防げるのに。
  
  子宮頸がんは、若いうちでも子宮や命を奪いうる病気です。
  
  コロナにはまだワクチンがないけれど、子宮頸がんにはワクチンと検診があります。
  
  ぜひ20歳すぎたら子宮頸がん検診は受けましょう。
• Takashi Nakafuji

  デス・カフェ@東京主催

  ・2020年05月18日

  こうなった要因の誰かを責めるより、7割未受診の20代をどう受診に繋げるかが重要ですよね…
  
  ただこの世代、いろんな立場の方々がいますし（例えば職場で健康診断があるかどうかなど）。行政が先頭に立って受診を勧めてくれる、ということもすぐには起きないでしょう
  
  ファッション誌で特集を組むとか。影響のある芸能人やインフルエンサーが組んで啓発を進めるとか（ジャニーズでもOKですよ）
  
  なにかこの世代と、この世代がいる周囲の人たちに伝わるメッセージの発信が必要なように思います（ぐらいしか、思いつかない…）
• Notomi Tsuguto

  日本医科大学 女性診療科・産科 助教

  ・2020年05月18日

  子宮頸がんに対する広汎子宮全摘出術を独自に発展させてきた日本において、検診やワクチンが広まらないのはなんという皮肉か…
  婦人科腫瘍をやるものとして患者を診る度に歯痒いというか…複雑です