ダイソン、開発中止のEVを公開。全固体電池で最大965kmの長距離ランナー(完成していれば)
コメント
注目のコメント
電池容量はどれくらいだったのだろうか?
全固体電池の開発については、買収したSakti3のマネジメントは上手くいっていたわけではない印象(下記でのMatsunagaさんのコメントと併せて)。トヨタも開発に力を入れているし、電子機器用でもTDKや村田などが進めている。一方で量産への進み方や採用という点では、期待値先行型で遅れがちな印象を持っている。自動車の場合は、安全性・耐久性への要求も強いし、そのためには開発だけでなくテストにも時間がかかる。その観点では一般論として自動車への全固体電池搭載はまだまだ時間がかかると思っている。こういう長期にわたる開発を進めるためにも、資本力や素材含めた基礎化学の研究、また量産のためのプロセス研究、全てが重要。
https://newspicks.com/news/3553313単なるコンセプトモデル
そしてそのコンセプトはなんら革新的ではない
この程度のUXや内外装はコンセプトモデルなら珍しくない
そして高出力モーターに全固体電池採用、床下バッテリー格納の為SUVフォーマットを採用するあたり、アイデアとして何も新しくない
極めて類型的
なのでこのコンセプトモデルとしては無価値
発表した所で、どう?ボク頑張ったでしょ?と言うだけこのデザイン、内装を見ると中止が残念に思われるし、だからこそせめてという事でお披露目したのだろう。単純に全個体電池の大型化に失敗したのではなかろうか、技術的にはそこが一番の難関だろう。