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舞台とライブが今後一番元に戻るのが大変そうである。
舞台は観客が静かに鑑賞するので、例えば座席をいくつか空けて観る、というのは可能になるとは思うが、ただでさえ高額のチケット代が更に何倍かになる。行ける人たちが非常に限られる世界になりそうだ。

オンラインにしてしまうと、やはりあの空気感は伝わらない。今でも収録をたまにテレビで見かけるから不可能ではないけれど…有料で観るものになり得るだろうか。

また、一例だが、大学時代にオックスフォードに留学した際、イギリス流の屋外舞台公演を何度か観に行き、今思うとあれは可能な形かもしれないと思う。学校の裏庭や、広めのパブリックスペース、あらゆる場所が舞台と化す。折りたたみ椅子やシートを敷いて座ればもう劇場だ。規模は小さいが、普段ミニシアターで公演しているような数人の劇団の舞台には向いている。
究極の極論だが、よい演者と専門スタッフがいれば舞台なんて作れる。私はアートマネジメントで博士取ってる一方、声楽家で演者でもあるから心から思うが、最後はいい演者さえいればなんとかなる。
とにかく守るべきはマネジメントを行う団体ではなく演者と照明、音響、舞台監督、演出家と言った舞台専門スタッフだ。

アート・マネジメントには本当は高い専門性がある。(日本の団体にどれだけそれがあるかは別としてだが。)それは重々承知で言っている。

ワクチンもない状況では、観劇やお稽古は命のやりとりになりかねない。今は最悪の事態が…ワクチンができるまでは…長期化するとわかっている事態だ。一番大事な技術を持っている演者と技術者を守れればそれでいいのだと思う。演者さえ鍛錬を続けてくれれば、再開はできる。

主催団体が全て無くなっても、ワクチンができて、安心して演劇や音楽が再開出来る時には新しい主催団体が生まれるだけだろう。演者は組織化されていないし主催団体の多くは演者に固定給は払っていない。事務スタッフに給料を払っているわじぇで…団体でなく、演者、こう言ったまとまった発言を世の中にする手段も限られている演者を真っ先に守って欲しいと強く願う次第である。
芸術団体はそもそも、ファン(family)からの応援・寄付や行政からの補助金がなくてはならない分野(コロナ前から苦境のところが大半)。
芸術・エンターテイメントに価値を感じる人、子供に良いものを残したいと思う人は、好きな団体を応援してみては、と思います。


(余談)
不要不急という言葉には、あらゆる物・サービスが生み出している「価値」を、第三者の立場からいとも簡単にバッサリ切り捨て、踏みにじる乱暴さがあります。

しかし世の中に不要な消費などありません。人が何らかの欲求を満たそうとして需要するから、その物・サービスがあります。私は比較的ミニマリストですが、それが別に正しいわけではない。

芸術やエンターテイメントは、観る・聴く人の心を潤し歓びを届け、人生を豊かにするものです。人が人としての生活を送るために欲するものです。

そして、人間の集合的な創造性と蓄積の上にあるので、一度解散されてしまったら取り返しがつきません。
緊急事態宣言が全国で解除されたとしても、コロナ前の状態にすぐに戻れるわけではない。演劇事業の関係者にも、オンライン化への対応が急務だが、ライブの感動を失わない形で、どう折り合いを付けるのかが課題
オンライン化に向いている分野と向いていない分野があると感じている。
学習はオンラインが向いている(アイデア出したりコラボレーションは当然オフラインだけど)

演劇やライブのような感動体験は、場の臨場感なしには成り立たない。

ここをどう乗り越えるのかアイデア出して行動していきたい。
「現状の支援策を利用して事業が継続できる可能性について聞いたところ、10社が「可能」と回答した一方で、およそ4割にあたる9社が困難、または大幅な縮小は避けられないと答えました」
支援する動きも見られますが、状況は厳しいようです。
緊急事態宣言が解除さえれてもコロナ前の状況に戻るには時間がかかりそうな気もします。対策にも限界があると思いますし、事業者の方々の苦悩は大きいと思います。