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孫さんが、プライベートで5000億円の借入をしているーー。今週月曜日(5月18日)の2019年度の決算会見で、じつはもっとも衝撃的なニュースだったのは、1.4兆円の最終赤字より、孫さんがこぼした何気ないこの一言だった可能性があります。

実はカリスマ社長としてソフトバンクグループの大株主(22.1%、共同持ち株を含めると27%ほど)である孫さんですが、この5000億円の融資のために、その70%ほどを銀行などの担保に差し出しています。当然ですが株価が上がっていれば、何の問題もありません。問題は、株価が大幅に下がって、担保価値が大幅に減った時です。

折しも3/19は、ソフトバンクGの株価が歴史的な下がり方を見せました。大量保有報告書によれば、孫さんはもっと担保を差し出すか、もしくはキャッシュを捻出して借金を返済しなければ、命の次に大事な、この持株を売却処分されるリスクが顕在化してきていたのです。その直後、最大2兆円の自社株買いを電撃発表したのは、なぜでしょうか。

孫正義のオーナーシップの危機について、公開文書のデータをベースに読み解きます。ぜひご一読ください。
これはウォール・ストリート・ジャーナルの記者からの質問により引き出された発言。毎回見ていると総じて日本の記者よりも外国メディアの記者の質問の切れ味が良い印象。日本の記者は「どう思うか」という感情論、抽象論を聞く質問が多いが、そんなものはいくらでも作文できる。このWSJ含めて外国記者はデータやファクトを引き出すQAが多く感じる。

一般論として、日本人は借金にネガティブで、慎重で、口うるさく、世界スタンダードは是々非々でやる。これは個人の人生でも、企業経営でもそう。

違いは何か。成長前提社会か否か。
乱暴に言って成長するなら借金は是、将来得べかりしものを先取りして今に役立て、投資して余剰を増やす。これを人生においても企業経営においても世界はみな行っている。30年間全く成長しなかったので今後とも成長しない、むしろ凹むことが所与の前提である日本人は借金は悪とみなされる。

とはいえ日本ではオーナー経営者、特に成長前提の新興上場経営者の多くは株担保ローンを行っている。ただし、まだ規模が小さい会社はボラが大きく、追証を食らって沈んでいく経営者を何人か見てきてはいるが、それは本質としては借入で失敗したというより、事業成長に、経営に失敗したというジャッジがフェアだろうと思う。
その意味でこの程度は孫さんならかすり傷にもならないだろう、という判断ではなかろうか。
私はいつもと違う孫さんの陰鬱会見の理由はそこにはないと思う。
すごい記事。だれでも検証可能な公開情報から、だれも指摘していなかったリスクを踏み込んで書いている。ゾゾ前澤氏のことまで触れていて、さすがですね。

本人の言葉と公開情報の事実。どちらを信じるべきか。このあたり、その人の価値観が如実に出ると思います。人柄を信じるというのもひとつの生き方ですが、わたしにはその覚悟がありません。「君子、豹変す」は悪い意味ではありませんが、わたしは動かない事実についていきたいと思います。
見方を変えれば、経営者が株安阻止に強くコミットしていることに。
孫氏が貸主から株価下落で担保を追加するように迫られたとすれば、まずは借りた資金で多少なりとも資産を持っているとすればその処分をして借入を返すのが先かと。と言っても、コロナショックで売るに売れないのでしょう。つまりコロナショックは、VFの投資先のシェアリング企業の価値を蝕み、かつ個人借入で購入した資産価値も毀損した、ということになります。
 ところで貸した方も安易ではないか。こちらも探って欲しかった。
個人借入が5,000億円。節税対策とはいえ、桁外れの額です。持てるものの悩みは大きい。4兆円を超える資金を調達するために売却している株式で、株価が下がらないことを祈っていた。

これまでのところ、大きな下落はみられませんが、スリリングな日々が続いています。リッチマンの心休まる日は、いつになるのでしょう。
株担で借りて株か下落の追証で厳しくなるというのはオーナー社長では良く聞く話ですし、株の売却のトリガーになることが多いですが、ソフトバンクともなると規模もけた違いだし影響も甚大ですね
上場企業の社長が株担保ローンを使うのは良くある話です。大抵は消費ではなく資産運用に使ってるはずなので、現金化さえできれば株価が下がっても借りてるお金を返せば問題はないはずです。

もしコロナの影響などで不動産などの資産がかなり目減りしてかつ当面現金化できない、もしくはOYOのCEOの借入に際して個人で保証したようなものが連鎖的に追加で発生する可能性があり、株価を気にしてる可能性はありますね。

仮にそうだとしても、孫さんであれば数多くある悩みの中の小さなひとつ、くらいにしか考えてなさそうな気もしてしまいます。

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アガルワル氏が持ち株を増やすため、20億ドルを借りられるようみずほフィナンシャルグループなど銀行に対し孫氏個人がローンも保証。これは、オヨの評価額を100億ドルに倍増し得る取引だった。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-16/Q4YFAHT1UM0Y01
何度となくオーナーの株を担保にした証券担保借入はニュースになっています。それでもオーナーはギリギリまで株を売れない
"一般的に東証1部の上場株を担保にする場合、その60%ほどの金額まで融資を受けることができる"
孫さんがあそこまで元気がなく見えた、ということのインパクトを感じる。理由の憶測はあるものの、もし本当に株価が原因だったら、孫さんなら逆に元気なく見えるような会見をすることはないと思う。なぜなら株価の下落に拍車をかけるから。

普通の経営者ならそこでビビって状況を悪化させるかもしれませんが、何と言っても孫さんですからね。もしそこが気になっていたとしたら過去の株価急落の場面でも弱気を少なからず見せていたはず。
ソフトバンク、孫正義、NewsPicksとくれば後藤さん。
それにしても株価の反発、すごいな。
個人的には危うきに近寄らず。
この連載について
ソフトバンクグループは2019年度、およそ1兆3500億円という巨額赤字に沈む。みずからを金融とテクノロジーの交差点にあると称し、10兆円ファンドを率いた孫正義社長の大きなつまづきの背景を、NewsPicks編集部がレポートする。
ソフトバンクグループ株式会社(英文社名: SoftBank Group Corp.)は、日本の携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連会社等を傘下に置く持株会社。日経平均株価及びTOPIX Core30の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
13.1 兆円

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