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似たようなアプリを3月から導入してるシンガポールでも改修を進めてるのですが、当初の説明よりは遅れているように思います。同じようにこの2社と話を進めてる、という説明が結構長く続いていますので。

ちなみにDL数はそこそこですが、あまり使われていないようです。特にiPhoneだとバックグラウンドで動かせないのがネックになっているようで。バッテリーセーバー切らなきゃいけなかったりするので、そこも嫌がられてますね。

外出制限の緩和にあわせて企業に社員に使わせるように義務化する話があったのですが、これは撤回。いまはencourageするように、という話になってます。
日本ではコード・フォー・ジャパンが開発に取り組んでいるという。アプリによりコロナへの感染者との接触を知った人々が、検査を受けて自己隔離ができ、感染ルートも把握することができる。
本来は、緊急事態宣言が解除された直後の出口戦略の一環として使えればメリットは大きい(シンガポールでは既に利用が始まっている)。

但し、日本では6月以降になると首都圏での緊急事態宣言解除に間に合わない可能性も出てくる。また、接触通知の運営が始まると検査を求める人々が急増する可能性もあり、検査・治療体制の整備も必要である。
接触通知アプリの利用はプライバシー情報が危険に晒される可能性がありプライバシー侵害のリスクを伴うので、検査や治療が十分にできないのであれば費用対効果でその導入の必要性も疑問である。
これは調整に時間がかかっているというより、GoogleやAppleが出してくるOSのリリースのタイミングが日本一国の事情には必ずしも合わせられないということではないか、という気がする。GoogleやAppleは世界を同時に相手にしているので、今回のような場合、さすがに個別国ごとの対応が難しいのでは?
おそらくはBLEのUUIDを同時に何個キャッチできるかという点じゃないですかね。ヘッドフォンやら忘れ物防止タグ、自販機のビーコンなどなど多量のデバイスがBLEを使うのでスマホアプリでBLEを使うときは予め読み取る範囲を絞り込んで使います。その範囲内であれば確かに読み取りができるのかとかどれくらいの電界強度まで読み取るのかなど明らかにしないとアプリの信頼性が掴めません。またハードウェアとして把握したものをソフト的に閾値を設けて捨てているのであれば楽ですがハードによってかなりBLEの受信能力が違うためOS側でなんらか補正をしてくれていない場合はアプリ側でおそらく本当はこれくらいだろうという調整を入れる必要があります。例えば似たようなルートを辿って1000種類を受信する個体と100種類しか受信しない個体があり得ます。個体差だけでなくアルミ製の保護ケースを使っているとか落下で筐体内のアンテナがダメージ受けているとかその他もろもろ。よく理想的なスマホの使い方イメージで屋内ナビゲーションが挙げられますがなかなかうまくいかないのはこう言う点の難しさがあります。(憶測なので外してるかもしれませんが)
これが導入されるまでに少なくとも国内感染はおさまっていることを願います。。
これ、早く使ってみたいなあ、社内実験的にどのような結果が出るのか。何がわかって何がわからないのかが見られるだけでも大変興味深い。