'Lockdown is opportunity of a lifetime for bike lanes'

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注目のコメント

• 南雲 岳彦

  個人としての情報発信です。所属組織とは関係ありません。

  ・2020年05月17日

  モビリティの考え方が変わりつつある。ロンドン、ニューヨーク、コペンハーゲンと言った世界を代表する都市がこぞって、自転車の価値に再注目している。自動車オンリーの時代は終わろうとしている。
  
  日本でモビリティと言えば、MaaSそして無人運転が主流。高齢化時代の移動手段であり、過疎化する地方都市のより効率的な移動手段として実証と実装が進められてきた。
  
  そこにコロナが変化球を投じてきた格好だが、世界はこれを好機と捉え、渋滞、大気汚染、メタボ、ソーシャルディスタンの問題を一気に解決する手段と位置付けている。
  
  日本には日本固有の経緯や状況があるけれども、改めて自転車に注目してみる価値はあると思います。そう言えば、京都は自転車を利用している人が結構多いような気がします。大学があったり、土地が平地だったりするなら条件は、自転車に注力する海外の都市と似ていると思います。
  
  更に日本の電動アシスト付き自転車は格好の輸出機会が到来したのでは？