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農業がスマートになって生産性が向上するのはもちろん歓迎ですが
一方で私がやっているのはエンタメや学習、余暇としての農体験ですのでスマート化すると体験価値が下がります。
なるべく手間のかかることを、あえて昔のやり方でやることでより土壌や植物、生態系への感覚的理解が深まります。
家庭菜園がスマート化して何もしなくても勝手に完璧な野菜が出来ちゃったら面白くもなんともないですよね。

今やりたいのは稲藁や竹を使った家庭菜園の完全脱プラ化です。
人生100年時代の楽しみ方は食の自給自足に結構いくと思っています
中山間農地や都市農地はむしろそっちの方向にいかなければ残りようないので(とはいえ日本の農地の4割は中山間)
日本の農業を文化的に救うには体験観光、自給自足にいくことも重要です。
スマート農業の可能性は大きいと思いますが、今はまだバラ色の話ではなく、費用対効果面もそうですが、技術的にもまだまだこれからというのが現状だと思います。
低コストでどこまで自動化できるか、汎用化できる、中小規模の農家に普及できるかだと思います。
どれもまだ仮定の技術に過ぎません
コスト高過ぎて土地利用作物には全く対応できませんしね。

現在スマート農業で本当にスマートなのは
トラクターの自動走行
衛星からの画像解析
環境制御型ハウス農業

ぐらいじゃないかな。データ収集系はまだまだ何のデータをどうすれば良いかが農学として解明しきれてないのでハウスはともかく、露地には全く役に立たない。そもそもセンシングしようにも莫大なセンサーコストがかかる。
畦畔自動草刈り機とかは期待していますがやはり今一つ安定にかける。
まあ、現場からはあまりスマート農業、スマート農業と外野が叫ぶほどにはまだまだ経営としての未来が見えてないものがほとんどです。
農業って皆さんが思うよりかは自動化されてますんでね。そして皆さんが思うより維持管理のインフラ作業が多いんですよ。

町丸ごと自動化とかそういうレベルにならないと作業単位でのスマート化はスマートではないです。

スマート、スマート言う人が実は1番農業を知らないのが悲劇を通り越した喜劇ですね。
市場規模、ニーズ、受容性…どれをとっても、日本より北米の方が魅力的です。

英語の壁を乗り越えれば、そこには無限に近いブルー・オーシャンが広がっている感じです。

日本でAgTechを頑張られている方は、大海に出るとよいと思います。

ちなみに、私はシリコンバレーで、農業系のスタートアップと、以下の活動をしています。

デンソーがシリコンバレーで取り組む、農業イノベーション
https://techblitz.com/svnjs2019-tokyo-denso/
https://techblitz.com/svnjs2019-tokyo-denso-2/

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
私が農水省(農林水産技術会議事務局)に出向していた頃から、(当時は「スマート」という言葉は一般化していませんでしたが、)こういうムーブメントはかなりありました。
異業種のF社の方々もセンサー類の関連でよくご教示くださいましたし、北海道大学野口先生の自動トラクターも当時から動いていましたし(下町ロケットより随分前の話です)、水産業でいえば養殖などは遠隔でやるというのが普通の考えとしてありました。
帰任した後、その動きがどんどん変わるなぁと感じています。私が農業参入する可能性は老後に郷里に戻った際にあるか?(私の家系は広島県の米農家です)という程度ですが、その頃には(今以上に)超魅力的な産業になっている気がします。
農業をビジネス機会としてアップデート出来れば企業の参入と適正な競争により、ますます環境が良化し、そして若者の就労希望者が出て来れば、より産業として活気付くことになるため期待したい分野ですね。
「農業をスマート化すること」と「農家をスマート化すること」の差分にヒントがあるような気がします。
ふわっとした感じのワードです。