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FinTech企業の時価総額は顧客数がベースになっていることが多い。顧客という無形資産に価値がつく。しかしその顧客はサービスの無料化によって集めたものが多く、将来的に収益をうむかどうかは未知数。それでも多くの投資家が群がり、時価総額は右肩上がりにアップしていました。

ところが一変。COVID-19によって、上げ底企業の価値はシビアに見直されてきています。今後は、技術力や知財という無形資産の有効性が問われるようになるでしょう。
バランスシートに表れない「隠れた資産」をPLに変える。中小企業の場合、人脈、技術である事が多いが、ビジネスモデルが変わらないといけない。Googleはアルゴリズムだけが凄いのではなく「アルゴリズムによって」検索結果に広告を出した事が凄いんです
まさに定義が明確でなく、計測も出来ないので、議論するのが難しいトピックですね。無形資産の積み上がりは「結果」であって「目的」では無いので、無形資産を獲得するにはどうすれば良いか、という問いの設定は意味が無い気もします。

ただ、確かに計測することは困難なのですが、幸か不幸か、巨大テック企業がスタートアップ等を中心に数多くの買収を繰り返していることで、企業結合会計において、「無形固定資産」としてバランスシート上に出現するケースも多いです。細かい内訳は公開されないですが、それらの数値は参考になると思います。

ちなみに、日本が誇る無形資産はトヨタ生産方式を初めとした、製造業を支えている仕組み・文化・熟練工じゃないでしょうか。

(追記)
無形資産があったからGAFAが勝っているのではなく、成功したから後付けで無形資産と呼んでいるだけです。と言うか、単にこれまでも競争優位性・差別化要因として認識されていたものを、無形資産と言い換えただけですよね。
新しい時代は、財務諸表の向こうにすごい世界が広がっていることを教えられます。10分で読めるのはありがたいです。
以下をテイクノート。試験問題に出るようになるかも知れません。

「無形資産は、有形資産とは異なるふるまいを示す。その特性を一言でまとめると「4S」となる。すなわちスケーラブル(Scalable)で、その費用は埋没(サンク:Sunk)していることが多く、スピルオーバー(Spillover)する傾向があり、お互いにシナジー(Synergy)を持つということだ」
デイビッドAアーカーのブランドエクイティのような考え方を拡張して、ブランド以外にエクイティがあり、そこに投資することが差別化になるよ、ってことね。
これらへの投資は例えば、通常は広告費や人件費、研究開発費なのでPLの費用となってしまうけれど、実は目に見えないアセットとして企業の中に、クライアントの中に、ユーザー/消費者の中に積み上がっていく。
ただそれをPBR的な形で試算するのはちょっと乱暴かな。
少し前にこの本の解説を書いています、よろしければ。
https://toyokeizai.net/articles/amp/325745
>無形資産には価値を客観的に測る物差しがない。

尺度の定めづらい無形資産は、圧倒的なアドバンテージになりうる一方で、スピルオーバー(波及効果)により一気にまくられる可能性を秘めますね。(この考え方しっくり来ました)


>アイデアは他のアイデアと組み合わされることで真の威力を発揮する。
電子レンジがよい例だ。電子レンジは第2次世界大戦中のある軍需企業で、ある種の真空管から出るマイクロ波に食品を温める効果があると偶然発見されたことから始まっている。
ここに白物家電メーカーの技術とマーケティングが組み合わさることで、今日の電子レンジの普及が実現した。

マーケティングにおいても同様で、アイディアやテクノロジーの組み合わせによって爆発的な成果を生む事がありますね。

ドラゴンボールのフュージョンみたいなものですかね(笑)
なるほどと思い興味深かったです。高度経済成長期はまさに日本企業は有形資産をいかに作るかだったかと思いますが、今の時代はノウハウや仕組みなど見えない資産が大半であり、そこに価値があるということ。アップルのブランド力などはまさにですよね。
ここに記載ないもので鍵を握る無形資産はデータ。
モノ作りには有形資産の設備が必要であり、webサービスには無形資産のデータが必要。Googleは提供する様々なサービス、技術を無償で提供しているが、そこから得られる無形資産の為の設備投資とも言えるだろう。
タイトル通りだと思いました。財務諸表に示されない無形資産は、結果として財務諸表の数字となって跳ね返ってくる物だと思います。うまく回る会社に無形資産が多いのも納得できます。自社の点検も必要だと痛感しました。
この連載について
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