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政府、ビジネス渡航解禁を検討 新型コロナ非感染証明が条件

時事ドットコム
政府は新型コロナウイルス感染症の収束をにらみ、抗体検査やPCR検査によって非感染が確認されたビジネス渡航者に「陰性証明書」を発行し、中国などへの渡航を容認する方向で検討に入った。政府関係者が15日、明らかにした。 新型コロナ感染拡大以降、停滞が続く経済活動を活性化させるため、国内企業から中国や韓国などへの幹部の往来再開を求める声が上がっていることを受けた措置。政府は国内外の感染状況などを見極...
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医療者が無駄だといつも言っているけど伝わらないインフルエンザや風邪の「陰性or治癒証明」(学校や職場で求められるもの)と同じ気持ち。検査に限界があるのに陰性を証明出来ると何故思うのだろう。それとも感度・特異度が極めて高い検査方法が見つかったのだろうか。陰性証明という言葉でフリーパス(3密OKなど)を思わせるようならこういった感染症には逆効果になりそう。感染してる可能性はそこそこ低いけど気をつけてねという温度感なら経済を鑑みてOKというところだろう(検査すれば安心という人/国の誤解を逆に利用しているようでもある)。

コロナウイルスの抗体が中和抗体であることが証明されて、安定した結果が出る検査がわかり、保持期間がわかるようになると「抗体保持証明」ならかなり意義がありそうだが。
本当に非感染証明と言ったのかがわかりませんけど、言ったのなら不可能なので誰も渡航できません。(テレビで似非医学情報を流してるような方々のところでは書いてくれるかもしれませんが) 

国内の経済活動の再開とともに、海外渡航も段階的に再開する道は当然探っていく必要はあるわけなので、検討されてること自体には賛成です。

例えば、一定期間新規発症者が全く出ていない地域に住んでいる方のビジネス渡航の際に、渡航先が求める検査があるのなら(意味はないけど)念のため検査をして、その検査前状況と検査結果の「両方」を証明書という形にして、国内で確認できる限り感染拡大させないような方ですと政府が証明するのは方針としてもありなのかもしれません。
少なくとも医学的に陰性証明はできないので、厚労省からインフルエンザの治癒証明を請求しないように呼びかけているとおり、医療機関に求められるものでないことを願います。
中国が陰性などの条件付きで入国制限の緩和を各国に打診し、韓国などとの間で往来が始まっていることへの対応でしょう、たぶん。何を条件に世界の国々の間で往来が再開するかは分かりませんが、国民を納得させる標準が「検査」になるのなら、圧倒的に検査能力の低い我が国が何を主張しても世界から置いてけぼりを喰うことになりかねません。資源に乏しいゆえ貿易が成長のため欠かせない我が国が、そんな立場に置かれたら大変です。
世界の主要国が検査能力の大幅拡充に動く中、医学的観点からの議論のみに偏らず、世界の動きに合わせて柔軟かつ現実的に対応を考えるべき問題であるように感じます。
これは日本国だけの問題ではなく、相手国がある問題であるため、国連やWHO、G20または法務省、外務省の協調チャネルをフル活用し、リーダーシップを発揮されたい。

各国が科学的な知識に基づき、合理的かつ経済的な手段を決断できるよに計らう国際協調は、日本の経済活動の範囲を広げ、世界経済をも左右します。

現在多くの国では、査証申請時にPCRや抗体検査を条件としていますが、現実的に健全者のテストキャパシティまで現行医療機関にもとめられるのか。偽陽性、偽陰性が疑われる中、国際的な手続きの等価性は確保できるのか。医療機関が発行の診断書に含めるべき項目は。入国を受け入れるべき国の基準はあるか。インタビューなどによりリスクを下げることはできないか。

など、リーズナブルでGood enoughな渡航解禁に向けた措置を検討する必要があります。
だから『陰性証明』はできないのに。

『既感染証明書』ならまだしも。。
「ない」ことを証明するのは不可能、というのは仰るとおりなんですけど、実務の世界ではすでに「非感染証明書」に近しい書類を以て入国を認める、というのが世界各国で行われています。(多分この記事の「非感染証明書」という名称が悪いのでしょうね…)

当地でも、VISA所持者や要人に限り、「PCR検査を含む医師の診断書」を以て入国が認められます。入国後は2週間の自主隔離要。

この2週間隔離が肝だと思っていて、出国は渡航地側の状況もあるのである程度緩めてもいいと思うものの、入国を緩和する基準を定めるのが難しい。自分が帰国する目安もこの「2週間自主隔離」が解除されるタイミングと思っていますが、これ永遠に解除されないのでは、と戦々恐々としています。
将来、パスポート並みに世界共通の証明書として発行出来るようになれば理想的だと思いますが、そうなるとウイルスや細菌等の感染状況を絶えずアップデート出来るシステムにする必要があります。
個人的には証明書と言うより体内に埋め込むセンサーのようなものを勝手に想像しています。どちらにしても実現化にまでにはかなり時間が掛かりそうですね。
これを読んで思ったこと
「何かを生み出すためのリアルの場を求めるのはやめるべき。
リアルの場の価値は何かを経験するためにある。」

会議を実施するとか何か一緒にビジネスを考えたり作り出すというのは、今後はオンラインを活かしながら実施する方法を作り出していくことが時代に求められているように思う。もはやオフラインの時と同じような状況をそのままオンラインで再現するという意識ではなく、オフラインでのあり方は過去のことだったと思い、新時代に向かっていくのが求められているのではないかと思う。黒電話からデジタルの電話に、折り畳み携帯からスマホに移行したように。

同時にあえてのリアルの場というのは、そこで何かを生み出すというよりもそこで誰かが主体性を持って「五感をフル活用して経験する」ということのためだけに存在していくのではないか。
その意味ではレストランもただ食を提供するためにリアルの場を設ける必要がない。何かその場にしかない味覚を超えた体験を提供するためのレストラン。
オフィスやビジネスという場を考える時もその場でなにをメンバーが五感をフル活用していくのか。そういう視点からリアルの場の価値をとことん考えてレアで貴重なものとして扱うべきなのではないかと思う。
Kyosukeさんが欧州についてコメントされていますが、タイも同様なスタンスを取っています。

2020年3月22日(タイ時間午前0時~)より、医師が発行する新型コロナウイルス(COVID-19)陰性の証明書(英語またはタイ語)および臨床検査の結果証明、またタイ国内にて100,000USドル以上の補償が受けられることを証明する健康保険の書類のご提示がチェックインの際に必要となりました。

現実的に観光旅行は、一定の収束地域へ海外旅行傷害保険加入を義務付けることになるのでは?と思っています。
今まで、日本に来るのに保険に入らないで来ていた中国人にはハードルが高くなるかもしれませんね。

ちなみに、タイはこんな条件で誰が来ているのかといえば、プライベートジェット機で移動している方々だそうです…
因みに中韓間では2週間隔離無しのビジネス往来が一部開始されています。