検察庁法改正、OBも異議 現職は冷静「問題ごちゃまぜ」
産経ニュース
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この記事は、ちょっと何がいいたいのかわからない。
「検察官だけ定年延長されないのはおかしい」→定年延長には日弁連も、検察幹部OBも反対していない。
「強大な権力を持つ検察の暴走を止めるためにも、一定程度の政権の関与はやむをえない」→幹部が時の内閣に忖度するようにすることがなぜ暴走を止めることになるのか。時の内閣のために暴走するということもあるのではないか。検察の暴走は問題だが、それは「取り調べの可視化」や「人質司法」の改善によって行われるべきであり、それと今回の問題は無関係。
「「役職定年制」には特例を設け、内閣・法相の判断で役職を最長3年延長できるとする。特例について、検察幹部は「大量任官された世代が高齢となり、今後は定年や役職延長を組み合わせないと人事が回らない」→定年延長を一気にしないで、段階的に行い、かつ年功序列ではなく実力主義人事を行えばよい。そもそも高齢になったら高位の役職につけなければいけないわけではない。