コロナ関連倒産150件に 宿泊や飲食中心、岩手県でも
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注目のコメント
このタイミングでの倒産は、未だに高度経済成長の名残り、ビジネスとしての適正化がなされていないところが、淘汰されているようにしか思えない。
日本の飲食店経営には、単に儲けてやろうとか、本業の余剰資金や、果ては社長婦人の趣味といったところが多く見られる。
入店から退店までのお客様の体験を想像もできず、素人の寄せ集めと、流行りの外観、メニューなど机上理論だけをコンサルから指示され、そこに簡単に融資が降りるbeforeコロナの飲食業界には辟易していた。
似たり寄ったりのコンセプトや低価格競争は遂に終焉を迎え、本当に価値ある飲食店(本当の価値とは言語化するのが難しいが)資本力と知名度のある企業が生き残ると思う。これからはコンセプト、ターゲット、利用シーンなど両者ともに差別化して、二極化待った無しといった様相。安価で衛生的で安心安全な効率化された食事。食を通じた人間によるクリエイティブなアートの非日常のエンタメ。
宿泊業は同じサービス業としていたたまれない。
固定費が高く、キャッシュフローをぶん回していかないと成り立たない。
近場のビジネスホテルは建築業などの作業員等と見られる作業車が多く止まっているので、意外と地方のビジネスホテルは生き残るかもしれない。レジャー、リゾート系は厳しいと思うが星野リゾートの社長が仰る通り国内需要に向けいま一度ビジネスモデルの洗い直しをするタイミングなのかもしれない