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この数字と、大学病院や一医療機関から発表された数字を見比べると、いかに数値の母集団への適応が難しいかが分かると思います。

この数字のばらつきは、サンプルの選び方や用いた検査方法の正確性の異なりを考えれば当然の結果とも言えます。

ただし、ここで必ずしも検査の不正確さを嘆く必要はなく、どのぐらい不正確になりうるかが分かっていれば推計に用いることができるようになります。

また、サンプリングについていえば、この数値を東京都の母集団に当てはめようとする時、献血サンプルはランダムだと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「献血に来るような人」という偏りがあることに注意が必要です。

すなわち、「献血に来るような人」に当てはめるなら確からしさが上昇しますが、東京の一般人口に当てはめるのは難しいかもしれません。

改めて、疫学調査は、標準化された検査手法で、適切なサンプリングで行うことが大切なのだとよくお分かりいただけると思います。

裏を返せば、検査の精度を認識し、上記のような解釈を加えることで、抗体検査は十分意味のあるデータにもなりえます。
検査の結果を信頼できるものにするためにも、検査キットの精度の検証はとても重要。

実際には、キットの精度だけではなく、検体採取がしっかりされたかどうかなど他の要素も検査結果に影響してきます。だからこそ、不確実な要素は極力減らしておくべきで、
今回の厚労省の献血検体を用いた性能評価はとても有意義。

100%正確な検査はないのもまた事実なので、
どの程度の精度かを把握しておくことが重要です。
色んなところで抗体検査が行われはじめましたが、どの結果をみても日本で抗体を持っている人はかなり少なそうですね。NYみたいに20%近くとは大きな違い。集団免疫とかには程遠いので、第2波、第3波がくるたびにロックダウンしてを繰り返すことにもなりそう。まだまだ長い戦いになりそうですね
「それぞれのキットが示した結果が一致しなかったことや、比較のために行われた去年採血した献血からも2検体の陽性反応があったことなどから、厚労省はキットの性能と「抗体」の陽性結果について正確に評価できないとしています」

4種類の抗体検査キットでテストしたら、2コ陽性で2コ陰性だったという話も

After Four Antibody Tests, I’m Still Not Sure I’ve Had Covid-19
https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-05-05/coronavirus-antibody-tests-may-produce-contradictory-results

信頼性の低い抗体検査があふれている、米国で問題
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/051300290/
このご時世に献血に来るシトという時点で、病院の外来に来るシトと同じくらいの強烈な選択バイアスが発生していますよね。無作為抽出による抗体検査の一早い実施に期待します。
4月下旬から気になっていた献血からの抗体検査。
東京と東北で思ったより差がないんだなと一瞬感じつつも、500検体中の3検体と2検体では何とも言えませんね…。キットによってバラツキがあったなら尚更。今回の課題を整理して次に繋げてもらいたいです。
抗体検査がこの後注目されるコンテンツになりそうですね。いろんなところから続々と検査結果が出されるものの、数字にばらつきが出て、検査キットやサンプル選定の問題が何度も議論されて、それでも注目されるんで医療系ピッカーが毎回コメントするという流れが見えてしまった。

そして、集団免疫が獲得されている、というレベルにはまだ達していないので、感染者の多い地域は抗体取得者も多い、といった当たり前の考察でもないことしか読み解けず、何らかの結論に達することはない。

でも私自身も興味あるんでいろいろ見てコメントしちゃうと思いますが・・。