【西口一希】P&G「パンパース」過去最高シェアを記録した提案
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基本のキ、ですね。マーケティングを基礎から学ぶ経験はなかなかできない。広告会社はマーケティングの専門家集団だと思われているかもしれませんが(そうでもないかな汗)グループインタビューなど本質に触れる機会は実は少なく、広告を売る専門家になりがち。そこがずれていたりする事で会話が成り立たなかったりします
"何度かグループインタビューに同席するうちに何回か耳にし、気になっていた"いや、そんな偉そうなこと、言ってないと思います。。。笑 「同じ部署に配属された同期には、後に日本マクドナルドをV字回復に導いた足立光さんもいて、理論派の彼からはいつも「思いつきだけでポンポン言うのはよくない」と叱られていました。」
西口一希氏はP&Gに入社後、オムツの「パンパース」を担当し、顧客のニーズに応えて大ヒットを飛ばします。
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消費が動き出した今、再び「マーケティング」が注目されている。
P&G、ロート製薬、ロクシタンジャポンで、数々の売り上げ記録を樹立し、2017年にスマートニュースに参画。圏外だったアプリランキングを1年後に1位まで引き上げるなど、「結果を出すマーケター」として知られる西口一希氏。
意外にも、そのキャリアは華麗な成功録でなく、失敗経験から得られた学びの蓄積だったという。「9segs(ナインセグズ)モデル 」「N1分析」など独自の顧客戦略理論を携え、新たな挑戦を続ける西口氏が初めて語る「仕事の哲学」とは。(全7回)
■第1回 結果を出す神マーケターは「顧客一人」を分析する
■第2回 P&G「パンパース」過去最高シェアを記録した提案
■第3回 「パンテーン」大ヒットから一転、奈落の底へ
■第4回 「ヴィダルサスーン」を蘇生させたシンプルな方法
■第5回 ロート史上初100億円超ブランド「肌ラボ」の育成
■第6回 自分を想定、男のニオイを落とし切る「デ・オウ」
■第7回 スマートニュースをアプリランキング1位に成長させる