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アフターコロナにおけるファッション、流通、小売り企業の戦略とは ―商品・エリアを超えて実現する「マーチャンダイジング」とはー

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  • ㈱エンファクトリー ライフデザインユニット/One HR 共同代表/鹿児島県鹿屋市在住

    株式会社ワールドにてSPA業態のビジネスモデル構築を経験され、ユナイテッドアローズや良品計画、イオンリテールなど、様々な小売業のご支援を行っていらっしゃる西 謙太郎 氏に、アフターコロナにおけるファッション・流通・小売り企業の戦略についてお聞きしました。ぜひ、ご覧ください。

    ・卸中心だった業種でもECや直営店でエンドユーザーと直接接点を持ちブランドロイヤルティや商品開発力の向上へとつなげる流れが広がりつつある

    ・シーズンを細分化したMD計画、店頭とECの相乗効果によるブランド全体売上の拡大、MD仮説を週次や月次のPDCAサイクル、プロパー(高換金)比率の拡大による不良在庫の極小化)は小売業界共通の仕組みとして活用できる

    ・地方企業、特に事業承継の相談が増えている

    ・直近でのコロナ対応策は①EC強化②セール前倒し③仕入れコントロールによる在庫の適正化

    ・「不要なものはセールでも買わない」傾向は更に強くなり、「ECでも買える商品はECへの購買」傾向が更に強くなっていく。自社にあったブランディングやMDオペレーションの進化を行う必要がある

    ・店舗閉鎖後のEC売上の伸びは自社ECサイトが大幅に伸ばす一方、モール型ECサイトは限定的な伸びにとどまっている

    ・店舗が閉まっている間も店舗SNSで新商品の説明やコーディネート提案を顧客に行う事で自社ECサイトへの誘導を行っている会社もあり、既存顧客がECサイトで購入している面が大きい

    ・店舗を持っているブランドはECでも店舗と同じように、もしくは好きなように購入出来る仕組みを作る事が必要になる

    ・今までと全く新しい事をするという必要はなく、これまでのEC強化の取組を継続し、まずは自店舗で顧客ニーズをしっかりと把握して商品開発につなげる事が重要。その上で販売チャネルを顧客に選んでもらえる体制を構築することが必要

    ・これまでに既に顕在化していた顧客の行動変容がよりスピードアップされる

    ・「作りすぎによる在庫過剰状況」「店頭とEC両立による顧客とのコミュニケーション深化」を以前から進めている企業は、その進化スピードを大幅に上げることで生き残る事が出来る

    ・生産性が低いとされるファッション小売において「何を仕組化しないといけないのか」を明確にし、思い切って仕組化することで一人当たりの生産性を高める事が必要


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