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【未来市場】野菜づくりは、高収益なテック産業になる

NewsPicks編集部
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  • 株式会社クリアー 代表取締役

    自分の関係領域で言うと、農業が従来の栽培方法からテック産業への産業革命が起こった場合、農業機械や農業資材の流通市場が激変する可能性を感じています。

    でも、現時点であんまりそうなっていくイメージがあんまり湧かないのは、「オーガニック」とか「水耕栽培」とかに価値の重点が置かれているので、味や生産コストでの勝負になっていないからだと思ってます。

    つまり、上手な農家の人が作ったほうがうまいし、海外のものを買ったほうが安い。マーケットの問題と食料生産の問題は分けて考えた方が良いと思います。
    また、国によって事情が180度違う問題でもあるので、立ち位置を明確にすることも大事です。


  • 株式会社農天気 代表取締役農夫

    農業は人類にとって生命線となる技術ですので、数千年前から最先端の技術が投入されてきています。
    特に大きいのは品種改良で、穀物も野菜も家畜も全て数千年をかけて食料としての可食率や栄養価を上げ生産性を高めてきています。
    そういう意味では最先端テクノロジーを農業に投入するのは当然のことと思います。
    ただ、歴史的には食の豊かさの追求はここ100年ぐらいで、基本的には長いこと食の安全保障の観点からカロリーと栄養価の生産性への投資だったと思います。

    垂直農業に私はあまり未来を感じていませんが、現段階である程度の収益を見込めるのが高単価のサラダ野菜のみ。
    栄養価やカロリーではなく、彩りやイメージを価値にできるものだけです。
    そういう意味では今の外食危機においては需要も激減し行き場を失っているのではないかと思います。
    社会が豊かで経済が回っているときに価値を発揮する農業ですから
    そもそも論点のなかに食糧危機に備えるみたいな話が入っているのはミスリードだと思います。

    あと、コストに関しては
    これは日本のような温暖湿潤気候において、建屋をわざわざ建築して発電エネルギーを使ってというのはまったく理解できません。
    少し郊外に行けば何倍もの土地を低価格で借り、人件費も安く、設備投資も抑えられます。水も豊か、太陽エネルギーはタダです。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    未来市場シリーズの2日目は、いまとても注目が集まっているインドアの垂直農業です。ようは畑ではなく、コンテナや工場のような施設内で、LED照明と栄養液をつかい、天井高くまで垂直に葉物野菜やハーブを育てている施設です。

    都会でも新鮮な野菜を食べたい。環境負荷のないオーガニックな野菜が食べたい。そして、LEDや人工知能などのテクノロジーによって効率的に野菜をつくりたい。そうした背景から、多くの資金が流れ込んでいます。アマゾン創業者のジェフ・ベゾスが投資するPlenty社は、私がすむサンフランシスコ近くに本社を構えています。

    世界の胃袋の数は増えるばかり。しかし耕作面積は増えてないというデータもあり、こうしたメガトレンドによって、野菜づくりは有望なテック産業となることがよくわかるレポートです。非常に面白いので、一読推奨します!

    ちなみに論理的には、野菜のコストを劇的に下げる可能性があり、そこまでいくには相当な資本投下が必要になります。スケールこそ、もっとも注目すべきポイントのように思います。


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