コロナ下でもB2B SaaS事業は順調に拡大。NewsPicksも有料課金事業の成長が加速（ユーザベース 2020年第1四半期最新決算ハイライト）

ユーザベースは2020年5月14日に、2020年第1四半期の決算を発表しました。本記事では、最新決算のハイライトおよび今後の展望をスライド形式でお伝えします。（PDF版の決算説明資料や決算短信は当社IRページからダウンロードください。）

また決算説明会をオンラインで開催いたします。ご参加希望される方は、以下のURLから事前登録をお願いいたします。

開催日時：5月15日（金）午前 8:00～午前 9:00（入室開始：午前7:50~）
登壇者：代表取締役CEO 梅田優祐、代表取締役COO 稲垣裕介、取締役佐久間衡、執行役員CFO 千葉大輔
参加URL：https://zoom.us/meeting/register/tJMkdu-rqTwsEta8BlDZSq1rXADOKUitEd01
※個人投資家の方もご参加いただけます

注目のコメント

梅田優祐
明日の決算説明会にてここにコメントを頂いているQuartzなど皆さんの疑問に対して出来る限り説明させて頂きたいと思っていますのでよろしくお願いします。
因みに梅木さんご指摘の会員数については、前回の決算からより意味のあるMRRをKPIとしたためNPに限らずSPEEDAなど全事業について会員数ではなくMRRの公表に一本化しています。特にNPは法人も開始したりアカデミアもあったりで単価の異なるサービスが複数あるので会員数だと事業の実態が把握出来ないと危惧しました。ただ、メディアとしてのパワーを示す指標(どれだけの人達にコンテンツが届いているのか)を把握して頂くには会員数は参考になりますので1年に1回程度の年度末決算で参考情報として公表する方法も今後は検討してみたいと思います。
梅木雄平
株式会社The Startup 代表取締役
・2020年05月14日
前回の資料まではNewsPicksの有料会員数推移が記載されていましたが、今回はない気がする。前回は14万人（法人契約含む）くらいでした。

資料にある「1週間ごとの有料会員トライアル登録者数」が3月後半から3倍とかはどうでもいい数字です。

自社に都合の良い数値を強調するのではなく、一貫してKPIを開示した方が信頼性は高まると思いますが。
I Hiroki
accountant 兼　個人事業主会計
・2020年05月14日
Quartzののれんの減損をあえて追加情報に開示して減損不要と判断したというところに引っかかりを感じます。
投資時点でかなり過大に見積った超過収益力ゆえ、計画が狂い投資の回収ができない場合はのれんの減損はまのがれないところだと思いますが、あえて追加情報というところに監査でもすったもんだあったと推察します。国内事業が力強いものの不安要素は深まるだけでなんか歯切れが悪い感じ。
コロナを理由に仕切り直して再出発の方が投資家はスッキリしそうに思うけど。