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【データ】私たちの生活は、「危機のあと」どう変化してきたか?

NewsPicks編集部
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    博報堂生活総合研究所 上席研究員

    時系列データの分析とともに、後半では弊所が行った街のシナリオ研究を元に現状を考察しています。16年の研究ですが、コロナ禍で一気に予想が現実化してきています。

    今後、1~2年以内にワクチンが世界に行き渡るとしたら、それは今起こっている「New Norm」の終わる時でもあります。一過性に終わる行動と、真のNormとして残る行動の選別も行われるはず。

    「移動」に関して言えば旅行は元に戻ったり、更に活発になることがあったとしても、出張は完全には戻らない気がします。
    「交流」で今起きているテレコミュニケーションの革命は、SNS的な1対nではなく、1対1を結ぶ相手のリアルから遠隔へのシフト。それが絶対的な便利や楽しさを生むかどうかはまだトライ&エラーが必要そうです。

    その時に重要な視点は生活者のセグメント毎のニーズ。
    例えば女性日常服のサブスクモデルをやってるairclosetのコア層は実は20代ではなく30代半ばから後半。そして働く女性が9割で、うち4割が働くママという構造です。仕事と育児で忙しく、「ゆっくり服を選びたくても選べない人たち」に受け入れられるサービスになっているということです。

    オンライン飲みはコロナ禍が過ぎ去れば、リアルで気軽に集まれる若者には見向きもされなくなる可能性が高いですが、「飲み会に行きたくても行けない層」や「親密だが物理的に滅多に会えない関係の間」には定着する可能性もあります。

    また、視点を変えると、“本当はテレワークなんてやりたくもなかった人たち”も巻き込んだこの共体験だけは絶対に元に戻りません。2025年問題の議論の中でも介護離職が今後、激増するリスクは指摘されていましたが、その解決策としてのテレワーク耐性が社会実装されたことは、数年後に大きな意味を持つはずです。

    追記:リンク修正されました。ご指摘頂いた皆様ありがとうございました!


  • ノンフィクションライター

    博報堂のデータによると、危機を経て変わった意識や低下した消費意欲はすぐに戻ることがわかります。リーマンショックの際にも消費は一時的に低下しましたが、4~5年スパンで慣らすと、あまり大きく変わっていません。

    では、今回のコロナはどうか。消費はいずれ戻ると思いますが、緊急事態宣言解除後の出社状況が気になります。私の場合は、移動時間も作業ができるリモートの方が明らかに効率が良いので、来週以降に宣言が解除されてから、トラディショナルな大企業がどう動くかに注目しています。


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    ユナイテッドアローズ 執行役員 CHRO

    ズム○○、MUSTからWANT、バーチャローカル
    新しい生活様式を具体化するキーワードとしてとってもわかりやすい。
    人間関係のあり方も遠く、希薄にではなく、物理的には遠く、心理的には近くパーチャローカル。

    感染症も自然災害も金融危機もリセッションという意味では同じで、これまでの当たり前が淘汰されニューノーマルに転化する。
    淘汰された最大のものはフィジカルな存在感によるマウンティングだと思う。居場所での威圧感、上から目線、会議でのヨイショ、飲みに付き合い武勇伝を聞く、なくなってよかった。

    一方で SNSでの匿名でのマウンティングは加熱する。
    新しい生活様式のリスクとしてここに法としててをいれてほしい。


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