銀行と信用金庫の融資残高 新型コロナ影響で過去最高
NHKニュース
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注目のコメント
金額ベースでは大企業への貸出が大半を占めると思いますが、残高なので新規実行額のみならず返済を猶予した分も含まれる。信用保証協会も前年同月比で8倍の承認額となっている。
企業への資金繰りは手当てされ始めているが従業員や個人に必要資金が行き渡っているかは別でありまた借入の増加は企業の将来的な負担となるので倒産を先送りしている面もあると思われます。
将来の返済額を考えるとコロナが収まった後にコロナ前よりもキャッシュフローを産み出す必要が出てくるので長期戦になっていくと思いますので、政府などによる長期的な支援が必要だと思います。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO58714210R00C20A5L83000?s=4このデータだけで、銀行が資金繰りを積極的に応援しているとは言い切れないだろう。中小企業向けは(銀行がリスク全体を負担しない)制度融資や、コミットメントライン等を通じた大企業向けの短期資金が多いのではないか。
しかしこういう時にこそ、短期的な資金繰りひっ迫に怖気ずくことなく、中長期的な事業価値に立脚した中小向けの支援を行う気概を持ってもらいたい。
二度と「雨の日には傘を貸さない」と揶揄されないように。これまではマイナス金利にしても貸し渋りがあったことを考えると、強制的にお金が出回るようになったので日銀としてはポジティブなはず。
ただしその一方で、実弾が実体経済ではなく金融資本に流れて(流して)しまっているため、
貸せる状態を作れても返す力が戻ってこない。
焦げ付くんじゃなかろうか。