この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。
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ZホールディングスとLINEの経営統合に伴い、2021年にLINEから商号変更。ソフトバンクとNAVERが株式を50%ずつ保有する中間持株会社。
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パーソナルデータの活用の仕方がコロナ禍においてどう変わったか。デジタル通貨などはどう活用されていくか、など勉強になる内容であった。
“透明性”さえ担保されていれば、パーソナルデータは人類の大きな助けになることは間違いない。利用しない事、臭いものに蓋をする観点は悪。透明性と使い方。
“「GAFAは独占的だ」と揶揄されがちですが、コロナ禍で人々の移動に関するビッグデータを公表したグーグルや、LINEと厚労省のプロジェクトに無償で協力してくれたAWSに見られるように、各社のデータに関する意識は大きく変わりつつあります。
図らずも、コロナ禍においてデータの価値は、より鮮明になりました。人を軸にしたデータ活用がひらかれることで、個々人の健康やWell-beingはより向上していくでしょう。”
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「シゴテツ -仕事の哲人-」、宮田裕章さん(慶應義塾大学医学部教授)の第6回です。---
■第1回 データを駆使したプロジェクトで社会変革に挑む
■第2回 人間を軸に世界を考える「実践的な知の探求」
■第3回 「ポケモンGO」は画期的、楽しさの先にある健康
■第4回 ファッションにこだわる理由
■第5回 最大多数の最大幸福を考える世界から個別化への転換
■第6回 GAFAのデータ活用変遷と信頼
■第7回 私たちは「生きる」を再発明できる
独占的というより1企業として当然の姿勢。利害が一致している時はいいと思います。問題は一致しない時です。「データは21世紀の動力」動力源が日本にほとんどなく、今後も期待できない。利用させてもらうしかない。
ただ、そもそもFAMGAと括るのも、総合商社をまとめてカテゴライズしているのと同じで、個々の事業・稼ぎ頭は全く異なっているので、横並びの比較にはあまり意味が無いです。
データをもとに健康管理するなどの取り組みも非常に重要ですが、上記のようなものを排除するだけでも精神的な健康が生まれます。