この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。
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ZホールディングスとLINEの経営統合に伴い、2021年にLINEから商号変更。ソフトバンクとNAVERが株式を50%ずつ保有する中間持株会社。
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■第2回 人間を軸に世界を考える「実践的な知の探求」
■第3回 「ポケモンGO」は画期的、楽しさの先にある健康
■第4回 ファッションにこだわる理由
■第5回 最大多数の最大幸福を考える世界から個別化への転換
■第6回 GAFAのデータ活用変遷と信頼
■第7回 私たちは「生きる」を再発明できる
今から1年前の「老後2000万円問題」は、まさに統計上の平均値を用いたため、平均に達していない多くの人たちが疎外感を感じる結果となりました。(国会の審議で、金融庁も平均値そのまま使ってしまったことについて反省の弁を述べていました。)
より多くの個人の多様な生き方やあり方に配慮した政策やサービス作りが大切だと思います。
それらが組み合わさって、一つの集団や会社、大きくは社会といった【マスの枠組み】で生きてきたが、コロナで大きく変わらざるを得ない事に直面している。
LINEと厚労省ほかタッグによるデータ収集と解析から、多くの人々を、個々に救っていくような取り組みこそ、DXが体現されたひとつの姿。
テクノロジーとヒトと暮らしと幸せを横並びにするのでなく、組み合わさって新しい形が今後もっと生まれるのを期待しつつ、自身も関わって行けたらと思う。
あまりそういうのを気にしないので、あってもなくてもどっちでもいいですけど。
30分遅刻しても笑ってミーティングが始まるか、が一つの指標になったりして。