新着Pick
596Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
多くの人がうすうす気付いていると思うのですが、「今の日本では「平均」と呼ばれるライフスタイルが消えかかっているともいえます」というよりは、「そもそも平均といわれるライフスタイルって存在しなかった」ということなのではないでしょうか。子供が1.4人いる家庭なんてないですし。これは学校の責任も多いのですが、「平均(点)」がすごく気になって、ほかが見えない(例えば分散とか、外れ値とか)ことを無意識に繰り返してきたんだと思います。その意味で、今回の指摘は「アンチ平均の勧め」と勝手にとらえていますが、とても重要と感じました。
「シゴテツ -仕事の哲人-」、宮田裕章さん(慶應義塾大学医学部教授)の第5回です。データによって人々の生活はどのように変化するのか?

■第1回 データを駆使したプロジェクトで社会変革に挑む
■第2回 人間を軸に世界を考える「実践的な知の探求」
■第3回 「ポケモンGO」は画期的、楽しさの先にある健康
■第4回 ファッションにこだわる理由
■第5回 最大多数の最大幸福を考える世界から個別化への転換
■第6回 GAFAのデータ活用変遷と信頼
■第7回 私たちは「生きる」を再発明できる
MEMO:いま勉強中の大乗仏教の思想に近いものを感じました。みんな違っていいし、ダイバーシティを進めるためにもデータ活用が必要とも感じました。
「平均の消滅」というのは、まさにその通りだと思います。

今から1年前の「老後2000万円問題」は、まさに統計上の平均値を用いたため、平均に達していない多くの人たちが疎外感を感じる結果となりました。(国会の審議で、金融庁も平均値そのまま使ってしまったことについて反省の弁を述べていました。)

より多くの個人の多様な生き方やあり方に配慮した政策やサービス作りが大切だと思います。
最大多数の最大幸福だけでなく個別化によるエンパワーメントってまさにやりたいこと!女性×ビジネス系フリーランスってニッチすぎるけど、その体験を最高のものにしていくためにもっと知恵をしぼりたい。
個々人の体験をより豊かにするには、個々の幸福が違うことを認めなければならないし、違うことに対して攻撃するような言動があってはならない。
宮田さんのおっしゃる「最大多数の最大幸福の世界だけでなく、個別化によるエンパワーメントを」というのは、とても理想の社会だと感じます。それぞれの人の幸せや楽しみを追求できる社会であってほしい。その一方で、普段Netflixなどを使用していて感じることは、いわゆる〝自分に最適化〟されたコンテンツだけに囲まれる窮屈さです。多様なコンテンツが存在すること自体は嬉しいのですが、その中で個別にコンテンツをレコメンドしてくれる設計には疑問を感じます。私の知らない世界に出逢える場所はどこにあるのか?子供の時にテレビにワクワクしてきた理由はそんなところにあると思います。「マス」向けのメディアが存続し続ける意味についても、もう一度考えてみたいです。
平均が意味をなさないブラジルにいると納得感が非常に高い。ただ、社会の許容度を高めるのは非常に重要。直接関係ないと思われる時間間隔とかにまで文化変革の影響が出てくるのではないかと思います。

30分遅刻しても笑ってミーティングが始まるか、が一つの指標になったりして。
この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。

業績