【堀部太一】外食企業の生き残り策を、「冷静に」考えてみた
NewsPicks編集部
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コメント
注目のコメント
書かせて頂きました。
書いたのが約1ヶ月前なので少し変化ありますが、外食を避ける層が出来た事で、緊急事態宣言が解除されても飲食は苦境が続きます。
イートインが戻らないと厳しい企業多いですが、正直しばらく外部環境は逆風だなと日々ひしひしと感じています。
その為、①売る力 ②リアル店舗の強み見直し ③ゼロベースでの新規事業 この辺りが普段でも議論する事が多いです。
それにしても、外食は自由競争な分シェア取る企業もなく、外食と一括りにするのが難しく今までで一番書き直しました。今後外食に何を望むか。この辺りも色んな意見を見れますと幸いです!飲食業界で変わりつつあること
・小さい個人店舗は給付金で割りと潤っているところも多い(秋の第2波を考えたら油断大敵)
・銀座や都内一等地の名店が都内近郊都市で物件を探し始めている。インバウンドが見込めない一等地から富裕層が多く賃料の低い近郊都市へ移転計画。
・野心家の小規模飲食は通常よりも融資が容易にとおったことから、居抜き店舗物件を物色中。多店舗展開へ打って出ている
いま、私のまわりで起こっている変化です。
ゲームチェンジが起きる可能性も高く、コロナで生き残ってもそれぞれ戦い方は見極めていかねばなりません。リスク管理の観点からも、ゴーストレストランは今後も増えていくと思われます。ただ、まだまだ配送コストが高く、手数料も高いので、店舗もプラットフォーム側も儲かっていません。どこまでサスティナブルなのかは疑問です。