KADOKAWA、『東京ウォーカー』など3誌の刊行休止へ デジタルシフトで情報発信力を強化
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注目のコメント
学生時代、まだ今ほどSNSやネットでの情報開示が充実していなかったころ、花火大会や夏祭り等の情報収集といえば「東京ウォーカー」か「ぴあ」が定番でした。グルメ情報も充実していましたね。
これも時代の流れでしょうが、やはり思い出の紙媒体がなくなっていくのは寂しいです。女性向けではありますが、OZ Magazineあたりにはまだ頑張ってほしいなぁ。Amazonやセブンネットの書籍のコーナーを見ていただくとわかりますが、いまAmazonが生活用品をメインに扱ってて、書籍の新規入荷を絞っているため、巣篭もり消費があるのに出版社は本が売れない。
我々消費者も、駅ビルや大型商業施設の書店が閉まっていて本が買えない。
というジレンマが起きてます。
電子書籍ならデリバリーの問題は無いですが、日本の出版社はこれまで積極的では無かった。
角川のウォーカー系の雑誌は街歩きの地域情報誌なので、非常事態宣言による外出自粛、営業自粛はモロに効きますね。
出版業界、書店流通にとってはなかなか厳しい状況です。
特に情報誌系はビジネスモデルの見直しやWebへの移行は必須でしょうし、一般書籍も電子書籍化の推進が求められる。教育のオンライン化が進めば、電子書籍の利用者も年齢を問わず増えるでしょう。
ちなみに、角川は埼玉県の東所沢に本社移転(物流センター含む)で今年の東京五輪に合わせて新社屋をオープン予定でした。
アニメのミュージアムなども準備して完全に外国人のインバウンド狙いでした。
https://tokorozawa-sakuratown.jp
私の地元のランニングコースなので、昨日様子を見てきました。
いかにも隈研吾氏の設計、デザインという感じの建物はすでに完成している様子ですが、人気はなく守衛さんが何人いるだけ笑
社員の中には「都落ち」を嫌がる人たちが少なからずいると聞いてますが、前の東川は桜の名所で春は眺めが良いです。住めば都?笑港区おじさん、港区女子、丸ノ内にゃんにゃんOLなどのパワーワードを輩出し、ウソだかほんとだか分からないような、というより生粋にネタとして楽しめる話題をNPにも供給していただいた東京ウォーカーもついに休刊ですか。
デジタルシフトによってこの辺りのネタの将来が気になるところです。
(追記)
あーーーーーーーーーー!
東京違いでしたね。
ゴメンなさい、ゴメンなさい。私が悪うございました。
コロナ自粛ボケでした。そうです、みんなコロナが悪いんです。
本当に面目ないm(_ _)m