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最初に検討がでたときは、9月入学もありかなこういうときでもないと動かないかなと思いましたが、確かに受験生の状況を考えると他に一刻も早く決めてほしいこと(受験の時期など)があるだろうと。そしてこの記事内でも触れられているように、いずれにせよ元から格差があり、そしてこの休校期間中にも(9月入学にしようがなんだろうが)既に格差は開いてしまっているということも考えないといけない…。一点刻みではなくする動きというのはシンガポールにもあり、暗記で重箱の隅をつつくような問題ではなく…という方向性は賛成するものの、「一定の習得度が確認された受験生を対象にくじ引き」というのはやっぱり理解を得るのが日本では難しそうな気もします…。
>受験科目や学校制度が普通科目(国社英数理)の学力に偏重しているのもおかしいと思っています。日本の後期中等教育(高校)は7割強が普通科で、かつ偏差値で輪切りになっており、3割弱程度の専門学科や総合学科があるという、国際的に見ても特異な形なのです。今回を機に、大学入試や高校入試の形態や、高校のあり方を見直す可能性もあると思っています。

記述式の導入や外部英語試験の活用見送りなどに注目されてしまいますが、近年の高等学校や大学の改革は、まさにこのような問題意識で進められていました。しかし、旧来型の教育や入試の方が大学側にとっても楽で都合がいいので、なかなか進まない状況でした。今回の混乱は改めてこれまでの教育や入試の在り方を考え直すきっかけになっています。

マークシートはできるできないが分かりやすく判定できるので、一見公平・平等にも見えるので、大学側は説明が楽で、入学希望者も対策しやすいものでした。見かけだけの公平・平等にとらわれた議論から抜け出さなければ、いつまでたっても変われません。
「一点刻みをやめる」のではなく、センター試験そのものを止めてしまえばいいのではないでしょうか?

「各大学が入学してきて欲しい生徒」を入学できるよう、各大学が工夫を凝らした独自試験を行うのが一番です。

個性のある学生や尖った学生が必要と言われている今、センター試験に存在意義があるのでしょうか?
巷に溢れているコメンテーター的な発言ではなく、やっとしっかりとした論点を持った発言が出てきたことがとても嬉しいと感じています。

記事内にもありましたが、学力格差の問題は、今に始まったものではありません。コロナによってより顕在化したものに過ぎない。
したがって、9月に入学時期をずらしたところで学力格差がリセットされることは全くないのです。

記事内にある、一定学力が担保されている生徒の中でくじ引きするというのは、結構大胆と思いつつ、実際にそう発言している方も周りにもいたので、特に驚きはなく、むしろ“公平性”だけを見るのであればむしろアリだと思っています。
受験生の状況、入試期間からその対応(バーチャルな場合?)含め大きな舵取りが必要だと再認識させられた記事でした。