孫ソフトバンクＧ社長、新型コロナ出口戦略「基本はテストと隔離」
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孫さんの言う通りだと思います。たくさんの方々が声を出しても日本国内のコロナ検査数がなかなか増えないですよね。
最近の感染者数の発表を見ると、感染者が減少しているように見えていますが、本当の感染者数がどれほどいるのかが気になります。韓国の事例を少し話しますと、しばらく国内感染者数がゼロだっと韓国は、ソウルのクラブ街で感染者が一人出たことによって、早速その翌日の昨日はコロナ検査数が4000件ほど増えました。少なくともこのスピードと検査数である程度の感染者は把握できると思いますし、その感染者の人々を隔離させることもできます。
今のコロナ禍を抑えるためには孫さんの言葉のように基本のことだと思います。日本でもコロナ検査数を増やす対策が一日でも早く整いますように。。解禁後すぐ？来年の2月？期間にはフレキシビリティーがあるが、感染第二波は必ずやってくる。我々に与えられた時間は少ない。
しかし、ウィルスをコントロールして、今回のように経済を完全停止せずとも我々は生活を営めるのではないか。様々な工夫により、今以上に解雇者を減らして、経済活動を回せるのではないか。医療現場の崩壊を防ぐ取り組みができるのではないか。スマートエコノミー、スマートメディカル、スマートリテール、スマートレストラン、スマートガバメント、スマートライフなど、賢くすべき領域を定め「スマート10Ⅹ」として、危機における生産性を10倍にできたら、経済活動と人の命を天秤にかけるようなロジックから抜け出すことができるのではないか。
基本はテストと隔離。ワクチンができるまでの理想ですが、かかったヒトを隔離し、回復したヒト、深刻化しないヒトを中心に経済活動を回す。また自律化されたシステムと共存させ、更に感染リスクを下げる。働けない人は回復した経済活動の果実により国から完璧な徹底した支援を行う。
理想論でさまざまな認識違いや問題がでてくる思うが、「危機の生産性を10倍にして健康で文化的な生活のレベルを社会全体で高めるんだ」というビジョンを皆で強く共有できれば、きっと乗り越えていける、切り開いていけるのではないでしょうか。
