宅配の急増と感染リスクで物流はギリギリ
東洋経済オンライン
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学校休業の前と後では、生活必需品を扱うネット通販では、1.61倍になりました。(ウケトル調べ)
一方、数人の方が指摘するように、在宅率のアップで、配達回数は減っています。
配達回数の変化に関しては、再配達ゼロアプリ「ウケトル」によると、減ってはいるが大きく減ってるわけではありません。
お店で買えない状況であったり、ストレス発散で通販を使ったり、様々な要因はありますが、食品や化粧品など、生活必需品中心に注文は増えているのは間違いなく、再配達の微減では、宅配ドライバーさんの大変さは減らず、負荷が大きく増えています。
再配達はゼロではありません。
ウケトルを使って、一回で受け取れる努力をお願いします。タクシーやバスの運転手さん、飲食店等の従業員さん、その他いろんなところで仕事が無くなる人が溢れる中で、物流の分野に人材の移動が起きないのはなぜなのか。感染のリスクといった問題ばかりではなさそうです。
雇用調整助成金やみなし失業給付で企業に“企業内失業者”を抱え込ませることも経済の再開を睨むと今回はそれなりに必要ですが、企業を手厚く保護して解雇させないかわり、企業を離れた人には比較的冷たい我が国の雇用保障の在り方が、労働力の偏在に大きく関係しているように感じます。失業者が急増している米国ではアマゾンやウォールマートが大量の人員を募集してそれなりに確保しているようですから。