【証言】不動産から大転身した、男の必勝法

2020/5/10
「PayPalの創業者、ピーター・ティールが物件を借りたいと言ってきたんです」
こう話すのは、米シリコンバレーに本拠地にするアクセラレーター「Plug and Play(プラグ・アンド・プレイ)」の創業者、サイード・アミディ氏だ。
世界16カ国に拠点を持ち、スタートアップと大企業の技術提携を橋渡しする、世界最大のアクセラレーターだ。
本拠地となるシリコンバレーのビルには、350社のスタートアップと、彼らの動向をウォッチしたい世界各国の企業が集まる。日本からも三菱UFJフィナンシャル・グループ、SOMPOホールディングス、京セラなど64社が入居している。
実はこのサイード・アミディ氏がスタートアップ支援に目覚めたのは、大家としてPayPalやGoogle創業者たちに、たまたま不動産を貸したことがきっかけだ。
サイード氏はいかに不動産の大家から転身し、成功をつかんだのだろうか。
Saeed Amidi / Plug and Play 創業者
イラン出身。起業家になって購入したオフィスビルにPayPal、Google、Logitechなどが入居、テナントが大成功するビルとして有名に。その後、スタートアップを支援するPlug and Playを立ち上げ、東京、京都を含む世界16カ国30拠点で活動する。これまでの投資案件はPayPal、Dropbox、Honeyなど多数
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