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韓国では若者が集まるクラブからコロナウイルスの感染拡大が前にもありました。若者への注意はやっぱり限界があるものなので、該当施設での営業中止を進めているようです。少し心配なのは、来週から韓国で学校が始まる予定なので、感染がもっと広がらないことを注意しなければならないですね。

韓国事例などで思うのは、いつから普段の生活へ戻すべきなのかがなかなか難しいですよね。韓国は感染者数がほとんどゼロまでとなり、5月6日からは制限が緩和されることになっていますが、このような感染者が再び出てくることによって今後どう進めるべきなのかを再検討すると思いますね。
初動の感染対策でパンデミックを抑え込めたように見えて再増加に転じた韓国と、本当に抑え込んでいる中国との差は中央のテクノロジー監視によるクラスタ追跡の徹底。

今回のコロナ禍に際しての国家的イシューは検査の多寡や大臣の知識とかいった卑近な話ではなく個人情報の全てを中央集約したテクノロジーマネジメントを許容する方向へ向かうか否か。

それに向き合おうとしない西側民主主義国群はいつまでもウイルスに怯えながら生きることとなり、すでに体制を完備した中国は速度を緩めず全体主義下の資本主義を洗練させていく。

それが皆を幸せにするのだ、と断定できる話ではないけれども。
韓国メディアによると、ソウルの市中感染例は2週間以上ゼロが続いていた。ところがイベントなどを許可した直後にこれでは他国も集会の制限緩和には慎重にならざるをえない。
ウイルスの特性は、およそ万国共通。
各国間の交流が「終了」するわけではないから、完全に抑え込むということは難しい。

NewsPicksでのコメントでおなじみの山田悠史医師に、今後の見通しを語ってもらいました。
シナリオのパターンは、多くの国で近いものになるのではないでしょうか。

山田悠史「コロナ流行はいつ終わる?『収束までの3つのシナリオ』」
https://mi-mollet.com/articles/-/23341
韓国のクラブに始まった感染拡大は考えていたよりも深刻な事態のようだ。ソウル市は9日、「今すぐにクラブ、コーラテック(アルコールなしのクラブ)、ルームサロン等、全ての遊興施設に対し集合禁止命令を発動する。この瞬間から該当施設は営業を中止しなければならず、違反した場合は厳重な処罰を受ける」と発表した。感染拡大の兆しを行政当局が察知しているようだ。
日本でも、若者の行くクラブと、中高年が主体のホステスクラブ、その中間のキャバクラなどの業態は、緊急事態宣言が終わったとしても営業自粛になるでしょうし、またそうでなくても客足は戻らないでしょうね。淘汰の時代。
コロナを封じ込めたと胸を張る韓国だが、やはりコロナを完璧に制圧することは現時点で無理なのだと痛感させられる。
韓国のロックダウンは日本と違って強制力を持つ。しかも2月以前から既に知人の韓国人は外に出ることをかなり恐れていた。
やはりMARSなど、日本では蔓延することの無かった疫病を体験しているからであろう。
そこまで細心の注意をしてきて、かつPCR検査設備などのインフラやノウハウが整っていても、こう言うことが起きる。
他山の石とすべきである。政府・専門家会議が言うように、感染者が激減したとしても、やはり完全にもとに戻るのは無理だと言うことだ。
無論ワクチンや特効薬が現れれば状況は変化するだろうが、今までとは違う新しいライフスタイルに切り替える必要性を改めて感じる。
『クラブには約2000人が出入りし、このうち連絡できたのは約600人にとどまっているという』ってのが不気味ですね。でも韓国は営業停止にしても外出禁止にしても罰則などの強制力があるし、個人情報の扱いなども日本より厳しいので、再度の引き締めもすぐできるでしょう。日本は連休中の反動が出たのか、今日は多くの人が屋外にいましたが、大丈夫なんでしょうか。
残念ですが、ワクチンができるまでは当然こうなりますよね。

日本でも必ず起こると思いますし、驚くことではないと思います。
韓国だけでなく、ドイツも規制緩和を解いた途端にクラスターが各地で起こる有様。

自粛解除=もうウィルスはいない。感染しない。
ではなく、
自粛解除=このままでは経済立ち行きません。皆さん、注意を払って、経済活動の再開をお願いします。
って事を言語化した方がいい。

イギリスで提案されているロックダウン解除に際しての企業と従業員の義務について、が1番分かりやすいのだが、企業(レストランなども含む)の営業再開にあたり、労働環境のリスク対策ルールを定め、それを世の中に公表する。従業員は雇用主が定めたルールに則り遂行する義務があり、雇用主はそのルール通りの労働環境を提供する義務があり(例えば換気の悪い密室での作業などはNG)、それに反した労働環境の場合は、従業員は働く事を拒否する権利がある。
というもの。

ウチの会社も、臨時業務で事務所に行っても、誰も「換気」という概念がないのか、事務所で働く人間は100%大丈夫という根拠の無い自信があるのか、窓を開けない。
口うるさいBBAと思われようが、窓開けとマスク着用を事務所に張り紙してでもお願いすべきだと感じました。