中国「失業者7000万人」民間レポート 発表当日に取り下げられた理由
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大学生の就活市場も、コロナ危機で大激震が走っています。
中国の就活ではインターンが重視されますが、学生の北京への移動が禁止されている現在、インターンの機会が激減しているのです。
また、中国教育部副部長(副大臣)が記者会見で、「大学院生の募集数を去年より18.9万人増やす見通し」と表明しており、国家による新型コロナ対策が大学教育に影響を及ぼす可能性も浮上してきました。
学位取得者の増加は、将来的には価値の希釈化をもたらします。「ポストコロナ」時代においては、次世代中国を担う人材を取り巻く環境も大きく変わろうとしているようです。意外なことかもしれないが、中国の観光業が占めるGDPは凡そ11%(2019)。年間国内旅行者は凡そ3億以上。そして、間接的な旅行従事者も含めると凡そ7987万人。就業総人口の10%ほど、つまり10人に1人が旅行業関係者。そりゃ、失業者率に与える影響も大きいでしょう。
きっと3頭立ての馬車の一つ、投資を持って拾い上げていくでしょう。