「ポジティブな文句を言う」ことが問題発見のコツ
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目の前の出来事をどう捉えるかは自分次第。
常にポジティブに考えるように習慣付けしてます。
以前私は心配症や完璧主義があって、それが足かせでした。
ですので、ネガティブに考える自分も良しとしています。
ポジティブに考えると同時にネガティブにも考える。
すると、ネガティブに考える人の気持ちも分かります。
相手の立場になって考えるためにネガティブも必要です。
ベースはポジティブ(考える、思考を働かせる姿勢にまずはポジティブに。)
あと、感度分析ではないですが、
コロナ影響が強くなってからは、3つのシナリオを描いて仕事をしています。
ベストシナリオ、ノーマルシナリオ、ワーストシナリオ。
例えば、5月の売上計画が前年比+10%がベストシナリオ、±0%がノーマルシナリオ、-10%がワーストシナリオ。
それぞれの根拠も添えて、その中でどれが一番可能性が高いか持論を持つ。
その売上計画を達成するために何が必要か、またどんな外部環境がシナリオにどんな影響を与えうるかを考えます。
今はまさにVUCAの時代。
答えは1つじゃない。日々変化する状況(不安の要因)と上手く付き合いながら適応、判断していかならねば。
注目のコメント
「こうじゃなきゃダメだ!」
「こんなんだからダメなんだ!」
ってマイナスから頭ごなしに言うよりも、
「こうなると良いよね!」
「こうなると助かるな!」
ってプラスに持っていこうとする方が、
人って動く気がする。内部統制の評価をしている身からすると、ちょっと違う表現をしたい。
まず課題=何かしらの潜在リスクなのでリスクの話からすると、リスクは『回避』しない限りはゼロに出来ないので、基本的には『低減』させて『受容』することになりますが、低減させるために統制を構築・運用します。
では、そもそもどこにどんなリスクがあるのか、というリスクの識別が出来ないと話にならないのですが、根本的には仕事に対する『美学』が大事だと思います。
違う言い方をすれば拘りですね。
成果を出すこと、成果を合格点レベルではなく満点レベルにすることと言った感じで仕事にはいろんな拘りがありますが、そういった拘りを達成することの阻害要因がリスクであり、課題です。
なので、仕事に拘りがない、美学を持ってない人は課題は見つけられません。美学が無いということは、現状をあるがままに受け入れてしまうので。「文句ばかり言っている人」というのはある意味「問題を見つける」ことのプロフェッショナル
→問題=良くない点
課題=未来を見て右肩上がりに好転する為に改善すべき点
と私は定義しています。なので課題は〜と話せば必然とポジティブな未来を見た表現になります♪♪