JR四国、コロナで業績悪化 4月の損失「残り11カ月で補えない」
日本経済新聞
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注目のコメント
6月末までに手元資金が尽きるとのこと。減便や一時帰休をするようだが焼け石に水。厳しい。
よくJR北海道の経営危機が取りざたされるが、JR北海道は2019年と2020年で合計約400億円の支援金を確保済みなので、当面の資金繰りは問題ない。それに比べてJR四国は一刻の猶予もない状況。このまま国が支援しなければ、先に潰れるかもしれない。
JR四国の現金・現金同等物は20年3月末時点で147億円だが、従業員への給与や工事費などの支払いで、6月末までに「端的に言えばゼロとなる」今年の3月31日には国土交通省から経営改善要求も指示されている中のコロナによる収益悪化です。
http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo05_hh_000096.html
記事中には
「急激な利用者の回復は難しい。新しい生活様式の中で、どのような役割を果たせるか検討しなければいけない」
とあるように、鉄道の役割を構築しなおして、国も含めて検討する必要がありそうな気がしますね。