50代で「腐っていく人」「花開く人」の決定的な違い 出口治明(立命館アジア太平洋大学 APU学長)
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注目のコメント
ここで紹介されている4つの悪しき働き方の制度って、たかだか戦後数十年で社会に適用されたのに過ぎないのに、さも「人間の真理」みたく絶対視する年長者が本当に多い。そういった、制度や形式がアップデートされようとしていることに対して、自分が働いてきた道のりを否定されるような気がして、どんなに悪いものでも「俺はそれで育ってきて今があるから、今の若い奴にとってもいいことだ!」と、自己肯定のために周りの人間の苦しさ生きづらさの解消を止めようとする人が多いなあと。
それも、「本を読めばいかに矮小な考え方か」とわかることだってあるんだろうけど、そういう人に限って、「視野を広げることは、自分のこれまでのあり方を揺らがせにすること」と思っているのか、深い思い込みの中に沈んで行くので、また厄介なのですが。本でも本じゃなくても、視野拡張と自分らしさ拡張は何才までだって。