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【特集】withコロナの時代「誰もが社会課題の当事者になる」〜安部敏樹氏(リディラバ代表理事)

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  • 「Q1、新型コロナによって新たに生まれた社会問題とは」
    →3つの社会問題のトレンドがある。1つ目はホームレスやネット難民の方々の状況がより厳しくなったこと。2つ目は医療現場への風評被害、家庭でのDVなど。3つ目は国民全員がコロナによる社会問題の当事者になったこと。そこでさらに問題なのが、自分自身が困ると他の人の問題に関心がいかなくなること。


    「Q2、社会問題をどうやって解決していけばよいのか」
    →今まで社会問題の相談窓口は細かくセグメントが分かれて団体が存在していたが、今回、全国民が当事者になってしまったことで、どこの団体に相談してよいのかがわからなくなってしまった。そんなどこに相談してよいのかわからない悩み事に対しても、リディラバ ではできる限り対応していきたい。


    「Q3、よりより社会をつくるために私たちが普段から意識すべきこととは」
    →自分もいつかは社会問題の当事者になるということを認識して欲しい。また当事者や社会問題に目を向けることが「やさしい社会をつくる」ことに繋がることにも気付いて欲しい。社会の危機を防ぐためには、普段から些細な問題であっても目を向けて、小さなアクションでもいいので行動することが大切。


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