新型コロナで浮上した企業の働き方格差--IBM、Box、Slackの鼎談
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ツールと文化を融合して改革することですね「企業は対面やメールで意思決定を行い、成果を評価し、フィードバックしてきた。どんな技術スタックか、コミュニケーション文化にどのように投資してきたかのレベルによっては、(在宅勤務への)移行が難しいところもある」
このコロナ禍で、これまで渋っていた比較的大規模な企業の案件相談は確かに増加傾向。ただ相変わらず「やる」と決めているかいないかで意思決定のスピード感がまるで違い、傾向としてはこの期に及んでも現場は変革ではなく現場復帰を目指したがる印象。彼らのようなツール群の力を使うには自社で使い倒して元をとりながら利益を出すような野心的なマインドセットの人が必要。
"「技術について語る時、短期的変化については過大評価し、長期的変化については過小評価する傾向がある」と前置きしながら、新型コロナはこれを圧縮しており、長期的変化を一気に招いたと位置付ける。「働き方が完全にシフトしてしまった。オフィスに戻るかどうかではなく、どのように働くか、顧客にサービスを提供するかが(デジタル化により)永久に変わる」(Levie氏)"