設計とはどういう行為か、AIで設計を自動化できるか?
タイム・コンサルタントの日誌から
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注目のコメント
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この辺りがお好きなら、吉川センセイのお弟子さんの富山センセイ(東大→TU Delft →Cranfield U)もどーぞ もう少し最近なので、とっつきやすいかもです 舶来ものではNam Su (MIT→KAIST) センセイのaxiomatic design ですかねぇ あ、西海岸からErik Antonsonセンセイ (Caltech→Northrop Grumman)も入れておきましょうねぇ
まあ、このあたりは半分宗教哲学に近い (メリケン設計工学者業界では "designology" という造語もあるぐらいです) ので、個人的にはニホンだったら畑村センセイ (東大→工学院大?)の「実際の設計」ほうが好みですねぇ 失敗学で有名でらっしゃるので、皆さんご存じかも
あんまり調子にのるとお叱りをうけるかもなので (業界狭いですし):
ナマイキイッテスミマセン建築家、アリソン&ピーター・スミッソンは「デザイン」という用語を禁句として「オーダリング(配置)」という用語を好んでいたそうですが、その領域になると"AIで設計を自動化できる"のだろう・とぼんやりと。
AIが理解できる言語へ落とし込むか、AIが理解できる言語の能力が到達するか・だと思いますねえ。私自身は構造力学から電気電子回路、ソフトウエアまで仕事の範囲ですが、設計とは何か、頭を整理できたように思います。
「目的と手段」とか「リバースエンジニアリング」とかを想起しながら読ませてもらいました。