英「ロックダウン教授」が辞任=外出禁止中、女性と密会
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ロックダウンは長引くほど市民生活に深刻な影響を与えます。「やってられるか」という声は、長引くほど強くなる。専門家を敵視する流れは日本でも起こりそうですね。
もし専門家会議メンバーの「醜聞」が出てきたとき、われわれは冷静に落ち着いて応じる必要があります。政策と政策立案者はわけて考えなければいけません。これがなかなか難しいワケですが、気をつけたいものです。日本の専門家も似たようなもんです。
人に接触を控えろといいながら、自分達は集合してリアル会議する。テレビに出る専門家も、他の人がリモート出演なのに、専門家だけがスタジオ生出演し続けている。だからって「みんなが自粛しているんだから自粛しろ」とは言わない。むしろ人の行動を抑えることができるのだという傲慢な考え方自体を見直すべき。特に学者に多いよ。
昔話には「見るなの禁」譚が多く存在します。「鶴の恩返し」とか。人間は禁止されたら必ずその行為をするんです。やってほしくないことを禁止や罰によって抑え込むことしかできない上が支配する社会は国でも職場でも地獄。専門家でございと偉そうにするのもいいけど、その前に人間のことをお勉強しましょうよ。