「途中でこけちゃいました」に救われた――川淵三郎、「グッドルーザー」を語る
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注目のコメント
感銘を受けます。素晴らしい話。
スポーツのみならず、ビジネスにおいても「グッドルーザー」の精神は重要だと思います。
ビジネスにおいても負けないように努力することは前提ですが、社内外の競争において選ばれなかった、希望が叶わなかった、競争に負けた時の態度にその人の本質が現れます。去年ラグビーを観て、正直会場で後ろめたい思いを感じた。代表やリーグの監督には「汚いことしてでも勝て」というタイプの人は招聘して欲しくないですよね。選手も。「それでは世界で勝てない」という人もいるけど、それは世界がおかしい。でもそのおかしい世界がリアルであって、サッカーの汚さがリアルの人間の姿を映し出していて、これほどの世界の競技人口やファン人口を作り上げているのも真実だとは思うけれど。FIFAも汚職や逮捕者が絶えず「バレなきゃいい」がスタンダードなのだとわかる。
「日本人の中には一定数、サッカーが嫌いだという人がいますが、そういうサッカーの汚いところが許せないんじゃないかな。」多くの子供達に読ませたい記事です。
広瀬一郎さんの遺志を継がれたこの方の本とともに。
中村聡宏(2020)『スポーツマンシップバイブル』https://amzn.to/2W2lvoc