経済面からの会議体設置を 専門家会議・尾身副座長が要請
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注目のコメント
僕も経済面での分析は必要だと思うし、専門家チームにプログラムや情報収集に長けた人を入れたりはした方がいいとも思う。感染症のプロに絞ったチームは『分析するだけならいいが対策を実行する集団としては弱い』と思う。
ただ問題なのはそれを総理が決断しないこと。今は感染症対策チームへのバッシングが酷い。内容については僕もいろいろ言いたいこともあるし言っているが、彼らが批判の矢面に立たされているには政治側が悪い。
意思決定のプロセスとして大事なのは、
１：感染症チームから、いくつかのシナリオや案をもらう。
２：経済の専門家やら他の有識者からアドバイスをもらう。
３：総理や大臣の判断で方針を決める。
いまは感染症チームが１つのシナリオしか準備していないからダメ。民間のプロならそれでいいが、政府のチームなら、予測に幅をもたせて『ハズれない予想』をすることができたはず・・。ようやくですね。バランスが取れた議論に進んで行くことを期待したいです。ただ経済面と言っても学者や評論家だけではなく、重厚長大系の経済団体のドンでもなく、意見、主張をしっかりと言える経営者を是非とも選任して欲しいところです❗
>政府側に「われわれのような公衆衛生、感染症のプロと経済のプロの両方が政府に提言し、政府は両方を見た上で最終的な判断をしてほしい」と要請したところ、政府側からは「分かった。何とかしよう」との回答を得たという。
「分かった。何とかしよう」じゃねーだろ。組織化していなくても、安倍さんの経済ブレーンがいて、経済面でのリスクについて助言をもらいつつ判断しているのかと思っていたが、本当に専門家会議に丸投げだったのかなあ。ひどい話。総理の仕事してない。この人の頭の中にあるのは改憲だけなんだな。
