大阪市立大、ドローン活用へ進む研究 「観光振興や地域活性化に」

コメント

注目のコメント

• 柴田 巧

  JIW 代表取締役社長／技術士（情報工学）

  ・2020年05月05日

  ドローン産業は、自立分散協調、ラフコンセンサスランニングコードというインターネットの思想を引き継ぎ、インターネット同じ発展・成長カーブを描くのは確実ではないでしょうか。
  
  インターネット黎明期を思い出します！スキャナできれいな絵や本をデジタル化して、その後、保存場所に困った。もちろん、友達に見せることなんて、28.8kbpsのモデムでは一晩かけても難しかっ！RealNetworks用のエンコーディングで映像を作り、みんなに共有しようと頑張ってサーバに上げた。Youtubeみたいな映像ポータル個人サイトが沢山あった。オンラインゲームは作れたが、ネットワークが細くて、結局ローカルゲームを製作。配りたいのだけど、友達づて。開発した便利ツールアプリはベクターに登録。
  
  ドローンでも似たような不便なことが沢山あります。これを改善し、試作し、大学卒業後、企業でサービスに仕立て上げてきたのは、当時の学生さんたちですね。関心のあるオトナがテーマを立ち上げ、学生さんたちに触ってもらいワイワイガヤガヤと面白いことを企てる。大阪市立大学大学院工学研究科の取組はじめ、アカデミックな場での積極的な活動は歓迎です。応援しています。