休校を教育ITの起爆剤に 小宮山利恵子氏
日本経済新聞
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今朝の日経新聞「私見卓見」にて、「休校を教育ITの起爆剤に」というタイトルで掲載いただきました。
言いたいことは、以下。
「今回の休校という制約は、テクノロジーを使った学習環境づくりを加速するための起爆剤になり、それに伴って学校や教員の役割の再定義を検討する機会にもなる。」
ご関心ある方はご高覧いただけましたら幸いです。日本の平等って提供する補助を全員に一律を意味する。PC何台も持ってる子供にも、PCもネット環境もない子にも同じものを提供しないと平等じゃない。本当に政府の補助を必要とている人には、足りなくて、経済的に豊かな人には余ってしまう。教育の平等は、機会の凸凹をできるだけフラットにして誰もが教育を受けられるようにするものであるはず。今回のコロナでオンライン教育が教育のインフラになろうとしている今、平等とは、全ての子供たちが同じ環境でオンライン授業を受けられる環境にしていくこと。入学を9月とかじゃなく、すぐに必要なんです。教員は、PCの使い方に慣れる勉強をするのではなく、平等に教育をうけさせるためには何をすればいいのか、もう一度心に問いかけていかなければ。